男子ダブルス準決勝では堀江亨清水悠太ペアは昨日の大逆転を活かし安定したプレーで圧勝明日の決勝へ駒を進めた。
USオープンジュニアベスト4の亨悠太ペアは息の合ったダブルスだ。ダブルスを戦う中でボレーをはじめテクニックがレベルアップしているのが感じられる。
世界ジュニアランキングはダブルスもシングルスのポイントに加算されランキングに反映するのでどの試合も激戦だ。
一方女子ダブルス準決勝では内藤祐希チョウペアは第一シードと対戦紙一重の戦いで惜しくも敗れた。相手の1人は今年のウインブルドンジュニアシングルス優勝ロシアのポタポバだ。祐希にとっては2回目の対戦だが互角以上の打ち合いは手応えを感じた様子だ。決勝進出はならなかったが収穫のある一戦となった。
試合の後暗くなるまで練習して1日を終えた。
勝っても負けてもレベルアップは練習の繰り返しあるのみだ。
(大阪市長杯2016 世界スーパージュニアテニス選手権大会)
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