ネパール、カンボジア、テレビ解説

ネパールそしてカンボジア1週目が終わった。ネパールでは僕がいなくなった2週目影山太星と稲川大介が決勝戦を戦い太星が優勝を飾った。
彼らの1週目体調を崩してのコーチ不在の2週目の活躍は頼もしいかぎりだ。

カンボジアでは平野太陽のベスト8止まりの1週目に終わった。低温のカトマンズから35度のカンボジアの環境への順応も選手達にとっては普段出来ない経験だ。

暑い国のハードコートはボールが良く弾むのが特徴だ。ラリーが長くなり最後は体力勝負になるケースが多くなるがショートポイントを多くして効率の良いテニスをしたいところだ。効率良くプレーするにはコントロールが必要不可欠だ。クロスからのストレートへフォアハンドそしてバックバンドの両方あれば理詰めにポイントを取りに行けるのだ。

僕は2週目の予選を終えて帰国だ。帯同は伊奈元哉コーチとスイッチだ。

お知らせ:
ATP500 メキシコオープン
BS朝日で今週月曜日から錦織圭の試合と決勝戦の解説をさせていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。