吉田記念テニス研修センターで開催される2018 ダンロップ スリクソン カップ 全国選抜テニス選手権大会も幕を閉じた。この大会は12、14歳以下の全国大会だ。
今年も全国から地域大会を勝ち抜いてきた選手達のレベルの高いテニスを見せた。いつもTEAM YONEZAWA のキャンプに参加してくれている選手達も大活躍だ。
ジュニアのテニスは勝つ事は大事だがどのようなボールを打っているかどのような戦い方をしているかが将来どんな選手になるか今のプレーが大切だ。
トップに行くには今、力以外の色々な要素を満たしているかがポイントだと思う。その中で一番大切な事はボールの芯をどれだけの長さ打てているかだ。
ボールを見る力、予測する力バランスなど全てが揃っていればこそのボールの芯を打つ能力なのだ。低年齢の間は体が大きく力強いボールを打つ選手が有利だが非力な選手が成長した時にどんなプレーをしているかをイメージしてみるのもジュニアのテニスの見方の1つだ。
最後になりましたがこのダンロップスリクソンカップ全国選抜テニス選手権大会では吉田記念テニスセンターの方々をはじめ多くの関係者の方々のお世話になり選手達のレベルアップの機会となりました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
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