15歳以下全国選抜テニス選手権中牟田杯が終了した。中牟田杯は来年のジュニアフェド杯とジュニアデ杯の選考会でもあり優勝者は来年の16歳以下の代表に選ばれる大会だ。
今回TEAM YONEZAWAの石井さやかは楽に勝利した試合は無くセットこそ落とさなかったがビハインドからの逆転が多い大会だった。
決勝戦でも両セットとも劣勢からの逆転だった。決勝戦で特に流れを変えたのは24になるポイントでサーブアンドドロップショットを決めたプレーだった。
試合はどんな展開になるかスタートするまでわからなく試合の流れは更に一瞬にして変わる事も少なく無いだけに勝っていても負けていても常に頭を働かせていることが大切だ。
相手の伊藤選手とは全中の決勝戦でも戦っているが勝敗は紙一重で良い戦いをしながら選手達はレベルアップをするのだ。勝敗よりお互いが精一杯力を出し合えた試合が出来ていれば次に繋がるのだ。
最後になりますが中牟田杯では吉田ディレクター、木下さんをはじめ大会関係の方々に大変お世話になりありがとうございました。
そしていつも大歓迎下さるラフテニスアカデミー様今回も大変お世話になりありがとうございました。
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