J30 ITFスリランカ

ヨーロッパ遠征の次はアジア遠征のITFスリランカだ。
高温多湿の東南アジアのテニス環境は過酷だがコロンボのクラブはコートが豊富にあり練習が必要なだけできるので2週間良いレベルアップの遠征になった。

プチザスの後フランスでITFを廻ったあと直接コロンボ入りした中島一輝は第一週目は予選で2回勝った後予決でファイナル負けを喫したが第2週目もまた予決で敗れながらもラッキールーザー1番で本戦入りそして2回勝ちベスト8だ。準々決勝では前週優勝の選手に366444まで食い下がったが最後は振り切られベスト8に終わった。結局その選手が一輝以外の試合は全てストレートで勝利して2週連続優勝を飾った。
13歳の一輝にとっては4歳年上の選手たちと互角に戦えるところまで来ているのが大きな収穫だ。
一輝は2週目のダブルスでは予選上がりのインドの選手と組んで第一シードを倒してベスト4に進出する健闘だった。

今回の大会で感じたことは男子の試合はサーブ力とリターン力が勝敗を分けるところだ。引き続きサーブとリターンの重要性を痛感した2週間だった。

最後になりますが茹だるような暑さの中大会を開催してくださる関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

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