判断力

今の日本!これからどうなっていくのでしょうか?

鳩山首相の判断が大きなポイントになってくるのは間違いないでしょうね!

国の判断、都道府県、町、大手企業、個人事業など大きいところから小さい組織に置いても主体となっている方の判断によって大きく変わります。

この判断ひとつで結果が大きく変わっていき、前進か後退かが決まってしまうので責任者の責任は重要で緊張感が走ります。

この判断力は、テニスの試合に置いても大変重要な要素を占めていて大事な場面でのショットの選択であったり、攻めか、繋げか、様子を見るのかなど様々な判断が必要とされ、その試合に勝つか負けるかはその時の判断力で決まってしまうといっても良いでしょう。

では、その判断力はどのように身につけていけば良いのか?
正直自分にもはっきりした答えはわからないのですが、経験がものをいうのは間違いないでしょう。

失敗した経験が多い程、大事な場面で正しい判断が出来るということです。

ここで、全国のジュニア、子供の父兄の皆さんに理解して頂きたいことがあります。

〝失敗は成功のもと″

結果を求める余り、自分のお子さんの手助けをやり過ぎていませんか?
本人達のために送り迎えから試合のアレンジ、練習課題、練習相手など最低限のことはしてあげなくてはならないと思いますが、それ以上に大切なことは本人達に本当の力を身につけるための力の付け方を教えてあげることの方が大事なのでは・・・普段の生活からも勝負は始まっているのです。

失敗してもめげない力さえ身につけていれば、その失敗を逆に力に変えて子供は勝手に成長し結果を残していくでしょう。しかし、負けないように少しでも大きく見せようとしたり、必要以上に過保護に身の回りの事を行ってしまった時点でエンディングテーマが流れ希望の結果は得られません。

子供は親を頼り、親は子供を助けたいと思うと思うところですが、本当の愛情ってどうなんでしょうか!

世間は厳しいですし、テニスの試合でも一切手助けすることはできません。頼れるのは本人の本当の判断力だったり、本当の力です。その力を身につけるためには失敗を重ね悔しい思いや、傷ついたり、
つらい経験を重ねて人間力を身につけて行くしかないのです。

そのチャンスを自らつぶしてしまっている父兄の方が多く見られ残念でしかたありません。
どんなにあがいても絶対にごまかし守り続けられるものではないので、それよりもお子さん方の力を信じ、やってあげたい、助けてあげたいと思う気持ちをグッと我慢し、本人が絶体絶命の場面からでも脱出出来る力を身につけさせていくことが本当の力を生み結果につながって行くのではないでしょうか!

皆さん頑張っていきましょう!!


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