関東ジュニアに来ています。
今年は、はじめての試みとして試合に出場するメンバーに加え、合宿メンバーが参加し、
惜しくも県大会で敗戦し、関東ジュニアに参加できなかったジュニア達も関東ジュニアを目指して頑張ってほしいという思いで合宿を組みました。
今回はコーチの合宿も兼ねてトレーニング参加(笑)
関東では、各クラブが積極的に合宿をしていてどのクラブも選手のために凄まじい努力をしているので我アカデミーが決して特別なのではなく、むしろ最低限の事を行っているに過ぎません。
試合の結果は、残念ながら全日本ジュニアに出場できる選手はゼロとなってしまい、アカデミーを立ち上げてから5年連続全日本ジュニア出場者がいた記録も今年でストップしてしまいました。
大会数カ月前のジュニア達の行動を見ていて今年は難しいのでは!
と感じてしまったことを良い意味で裏切ってほしかったのですがダメでした。
決して手も足も出なかった訳ではなく、勝ちきるために一歩、二歩足りなかったといったところなのですが、戦い(殺し合い)ではこの一歩、二歩が大きな違いとなって現れます。
そのことを選手は自覚を持って戦う事ができず、コーチとして選手に甘い気持ちを持たせたまま大会に臨ませてしまった事を深く反省しています。
どこを目指して頑張って練習していくのか!もう一度、アカデミー生達と話し合い一方通行にならないように確認し、この悔しい屈辱を打破していきたいと思います。
関東でトップの選手、クラブが必死に上を目指す中、追いかける立場のITAは半端じゃない努力を積み重ねないかぎり追いつき追い越せないということ。
我々コーチ陣も自覚を持って取り組んで行きたいと思います。
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