修造チャレンジ

今日は、修造チャレンジに村松勇紀が参加するため古巣のSSCに行ってきました。

学生・現役時代合わせて約10年間過ごしたSSCや周りの道なりを走りながら、あの時の思い出がよみがえり懐かしく思いました。

今回は、修造さんとボブ・ブレットさんによるレッスンで、いつも通りはじめから熱血指導の連発。

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印象としては、修造さんのスタンスは自分が現役時代に隣のコートで修造チャレンジを行っていた時と
引き付ける力、リアクション、そして世界に挑戦するジュニアへの熱い思いは一切変わっていることが
なく、すばらしい情熱を感じました。

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一方、ボブさん以前のように突っ走る感がなく、非常に冷静でかつ、確信をついたところを指摘し、日本人のメンタリティーを理解した上でコントロールしている様子でした。

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この時点で彼に(ボブ・ブレット)対する印象がだいぶ違ったのですが、更にその印象を変えた出来事としてお昼休み(1時間)に2~3点質問したい事があったので聞いてみると、全くおごることなく今日初めて会った見ず知らずの僕に対してフルに1時間を使って丁寧にとても親身になって話をしてくれたこと。

僕がはじめて彼を見たのは、テレビのスクリーンの中!
当時ボリス・ベッカーがウィンブルドン優勝した時にちょいちょいコーチとして映っていたのがボブ・ブレットさん。すげーカリスマコーチが世界にはいるんだな~!と少年ながらに思っていたのを覚えています。

その彼と話をすることができ、又僕の領域ではわからないグランドスラムのトップ選手を何人も育て上げた考え・自論を教えてもらったことは僕の一生の宝物。いやー今日は早起きして良かったばい。

さらに、いつも指導している方向性が彼とぴったり一致していたこと。そして、自分の夢が海外からではなく日本から世界基準の選手を育成すること。そのために1面からスタートしてあらゆる努力をして現在10面体制でアカデミーをしていることを話すと彼の目の色が変わり、機会があれば彼のアカデミーがあるイタリアにいつでも来て良いといってくれたこと。

彼のハートの熱さに翻弄されながら、自信と確信がつき益々鼻息がマックスボンバーで、一気に空まで天燃しちゃいそうな気分です。

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それもこれも今回勇紀に参加チャンスを頂いた、修造さんのおかげです。
修造チャレンジ!それぞれ様々なご意見があると思いますが、間違いなく修造さんもボブさんも本気!
こうして何年も継続し続け、熱く情熱を燃やせることを尊敬いたします。

さっそく、今日のアカデミーではボブさんから聞かせて頂いた、5つのテニス選手に大切なポイントをアカデミー生に伝えました。

成せば成る!これを信じて頑張って行きましょう!!


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