いよいよ全日本選手権ベスト8が出そろいました。
今年は、若手の活躍が目立ち将来性が感じられる大会になっています。
守屋選手 VS 松尾選手 6-4、6-4
鈴木選手 VS 内山選手 7-6(9)、7-6(5)
杉田選手 VS 綿貫選手 6-3、4-6、6-2
守屋、松尾、綿貫選手らはITA出身の遠藤賢(関東大会で綿貫選手に勝ったことがある)と同世代なのでジュニア時代から彼らのプレーを見る機会が多かったことから親近感があり、これからも応援して行きたいと思います。
宏紀は、まだ勝ち残っているのでベストを尽くして頑張ってもらいたいです。
松尾・綿貫選手はこの1年で素晴らしい成長をしていて正直驚いております。
そして、忘れてはいけないのは内山選手!今日は、貴男にあと一歩でしたが、18歳ながらとてもスケールの大きなテニスをしているので近い将来、トレーニングを積んでしっかりマスケンについて行く事が出来たらトップ50も狙える選手です。
又、松井選手 VS 岩見選手 6-3、6-2(松井)
岩見選手と松井選手も同期対決でしたが、インターハイ3冠の岩見選手に対して松井選手はインターハイに出場していたかどうかもさだかではありません。
10年以上になりますが、当時柏サテライト(フューチャー)でタスク(岩見)はすでに本戦で活躍していてトシ(松井)はいつも予選負け!
コンビニでトシがタスクに〝タスクはいいよな。いつも勝てて!″とつぶやいていたのを思い出します。
あの時の状況からはトシがまぐれでもタスクに勝つことは想像できなかったし、持ち前のガッツで日本のトップ選手となり、強い思いを実行に移し、今も活躍するトシにエールを送りたいと思います。
タスクとは、彼が国際大会ではじめて組んだのが自分とのダブルス。
過去に何度もチャンスを逃してきているので念願の全日本のタイトルを取ってもらいたいと思います。