今日は、丁度アカデミーの時間に雨が降り始め、やれるところまでやって様子を見ようと思い、練習を開始しましたが、途中雨が少量になった事にも助けられ、結局21:00の最終時間まで行う事が出来ました。
最後の2面コートのサイドからサイドを使った振り回しは、〝ビッチャビッチャ”になってしまっていることすら分からなくなってしまって、泥だらけになりながら、みんなで声を出して頑張っていたので、活気に満ち溢れた時間となりました。
特に最近、アカデミー生になったばかりの鈴木大理(中1 170㎝)の走りは、怪我をしてしまう手前のマンガに出て来るようなのけぞった走りで必死にボールを追いかけていたので、良いムードメーカーとでも言いましょうか!?他のみんなも彼から刺激を受けて頑張っていました。
良い意味で〝馬鹿”になれるタイプで、とても素直にコーチに言われた事をやるので今後の彼の成長には期待が持てそうです。
どの分野の成功者の共通している事のひとつとして、この〝素直さ”が挙げられます。
目の前のショットが入る入らないを気にせず、結果にとらわれることなく、自分の与えられた課題をやり通す事が出来れば、必ず結果はついて来る。
そこまでの過程がなかなか長い事もあって、それを乗り越えるまでが大変なので大半の人間は途中であきらめるか、結果が出ない事にめげてやめてしまうか、自分のやりやすい方法を選んで正しい路線からズレてしまい、何年たっても同じレベルにいるか、誰かのせいにして言い訳を探してしまうパターンにあてはまってしまっている。
これが、出来るか出来ないか!
最大の分かれ道なのではないでしょうか?
テニスを通して、素直さを学び、黙々と頑張る姿勢を学ぶ。
そして、僕も彼らからたくさんの事を学んでいる。
テニス、最高っすね!!(笑)
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