今日は、内山選手の準々決勝がありました。
内山 VS KARATSEV(RUS)
4 ー 6
6 ー 3
4 ー 6
今日もポジティブに終始ポジションを上げてプレーする事が出来ましたが、最後の最後で相手のスーパーショット2本連続を決められ、惜しい試合を落としました。
セカンドセットから、ウッチーがギアを上げて相手を突き放しそうにもなりましたが、先週のウズベキスタンチャレンジャーで決勝まで行っている相手は冷静に対応してきました。
ファイナルセット、最大の山場、先にブレークアップ出来るチャンスが3回ありましたが、今思えばあの時
多少リスクを犯してでも思い切ったプレーをしない限り、このレベルの選手を崩す事は出来なせんでした。
フーチャーズでは、大切なポイントでミスをしない方が勝ちますが、チャレンジャーでは、つなげたら最後即さま指導権を握られエースを取られてしまいます
特に今日の相手は、ウッチーのややスイングしなかった系(ボールは深い)は、確実に攻め込んできて当たり前のようにエースを取ってきました。
コースさえ良ければ良いというレベルではなく、ボールの質、コーリィティーが要求されます。
今回はじめて、コーチとして内山選手に帯同しましたが、関口選手同様に大きな可能性を感じました。
課題も満載で本人達、増田コーチにもそのことは伝えましたが、課題を1つ1つクリアして、彼らがフーチャーズレベルを超えた時と同じように、このチャレンジャークラスを1日でも早く超え、グランプリクラスに慣れるようになって欲しいと思います。
内山選手、関口選手、年間大会を通じて常にポジティブ、今回のように1つの事をぶれることなく、やり通して行くことさえできればきっと、良い結果が出ると思うので、Keep Going!!
そして、一緒にサポーターとして力を貸してくれた坂口トレーナー(大阪カラバッシュテニスクラブ)、今後も日本テニス界のために頑張って下さい。
ありがとうございました!!