全国選抜関東大会

連休中の3日間、全国室内関東予選に矢崎頼と岡田佳奈が出場のため千葉県白子に行きました。

頼は、今年自分が見た試合の中で一番の出来でしたが、試合の方は残念ながら本戦もコンソレも1回戦で負けてしまいました。佳奈は、1回戦を勝ち、2回戦で敗退。コンソレでは、3回勝ち上がり10位でした。特に5位~8位の決定戦に臨んだ試合では、千葉県代表の中山さんに6-4、6-7(4)、4-6と競り負けあと一歩及びませんでした。

矛盾する話になってしまいますが、良いテニスをしたからと言って必ずしも勝てるとは限りませんし、その逆におやじテニスをして勝てることもあるでしょう!

どちらも正解で、どちらも正しい事だと思いますが、もし本人の目標が高ければ高いほど
攻撃的な部分を入れ込んでいかないと満足行く結果は望めないでしょう。

今年になってなかなか積極的なプレーをすることが出来なかった頼・佳奈でしたが、今回は前向きな姿勢で試合に臨み、積極的なプレーも以前より多く見ることができたので、そういう意味では大きな収穫となったと思います。

3カ月前、6ヶ月前もしくはもっと前に今日のようなプレーを今日までやり続けることが出来ていれば少なからずその経験が活きてまた違った結果が期待できていたかもしれませんが、今日を境に調子が良い悪いに左右されることなく自分のプレーに強いポリシーを持ってやり続ける事ができるかどうかが今後の課題です。この課題を克服するためには、とても強い精神力が必要とせれます。

その精神力を鍛えることは必ずしもコートの中だけにかぎることではなく、以外に日常の家庭や学校での生活が大きく反映してくることも忘れてはなりません。

我々サポーターは、彼らの試合中にしてあげられることは応援のみで、プレーを代わってあげたり、助けてあげることはできませんので、普段の生活からすべて自分の事は自分ですべきですし、まわりもついついやってしまいたくなることをその時は少々面倒なことになったとしても我慢しなくてはなりません。

結果を出すためには、それぞれがそれぞれの立場で努力をしていく必要があると思うので
みんなでベストを尽くしていきましょう!


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