本日は、午前１時間の練習で雨。午後も降り続き結局OFF。明日の午前練習のみの予定を、１日練習に変更しました。
さて、仙台キャンプも残り４日となり、身心ともに鍛えられてきている毎日を送っています。今日の練習の中で感じたことは、全力を尽くしている選手が本物であるのかどうなのかをじっくり見極めようと思ったことです。
先ず、基準はどこに置こうかとふと思った時に、単純に「手を抜いているのかどうなのか？」を見極めていました。選手たちの身体は疲労し休みたいだろうなと感じるほどに朝食の時はかなりやつれていました。
食事が終了し、前日雨だったために、コート整備を行うために小生は早めにコートへ行きました。コートに到着した選手の顔は、朝食の時とは違う顔。引き締まっていました。今日は、たった１時間の練習でしたが、本当に良く動けていました。短い時間で質の良い練習ができたと思っています。
ここで、今日の練習は「本物という判断」をしたわけなのですが、皆さんは、本物の判断はどのようにされますか？
手を抜かないということは、真剣ということ。
真剣さの欠けたトレーニングは、血となり肉となり得ないということにつながると感じています。
明日もこの勢いで・・・
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