指導の真髄

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昨日は、午後はOFFのために乗馬に行ってきました。乗馬というと小生のイメージは、那須高原にあるような、ちょっと馬に乗って、決められた場所を回って、馬を動かすのはそこのスタッフ・・・こんな感じでした。

しかし、本格的に鞭を持ち、決められた場所を歩くのではなく、人馬一体となり、川を渡ったり、思いっきり走ったりと、いろいろなことにチャレンジしました。たぶん、日本では考えられないことでしょうね。やれ、「乗り方はどうだ、足の位置はこうだ!」こんな感じだろうことが想像できます。

いきなり馬に乗り、手綱捌き「前進、停止、左右に曲がる」を教わるだけで、「さぁ行こう!」これだけです。広い野原に出て、

「さぁ鞭で馬の尻を叩いて思いっきり走ってみて!」

ビビりながらも、「暴れん坊将軍」のイメージで思いっきり、松平健さんを演じてみました。すると、できるできる。その後は、

良かったよ!最高だったよ!と褒め殺し。

上手く出来ていないと思っていますが、言われれば気持ちが良い!

まさにこれが「指導の真髄」と思いました。乗馬は「人と馬のコミュニケーション」。だから、馬とも仲良くしたくなる。人馬一体になりたければ、言われなくてもそうするところから考えてしまいます。

「play sports」とは、楽しみながら考える力を養う。そんな思いがしました。これが基盤となっていないと何も始まらない。改めて考えさせられてしまった一時でした。

テニスの楽しさを多くの方々に伝えたい!

コメント

  1. しょうママ さん : 2008.10.25

    国枝選手との『頂点に昇り詰めるまで‥』を毎回感動しながら拝見していたら今週はまた海外から素敵なお話を頻繁に更新されていてとても嬉しいです。国枝選手が、NO.1になった理由をすばらしいコーチとスタッフ、環境に恵まれたため!!と力強くおっしゃっていたことが本当によ~くわかります。コーチをする相手のため、そして何よりも御自分のためにもっともっといろいろな事を学んで帰国してくださいね! ちなみに日本にも外乗できるところはたくさんありますよ。野山を行くのも気持ちがよいですが海辺を駆ける(翔るという感じで‥)のも最高です!! 

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  2. shingo さん : 2008.10.26

    イカス笑
    しかもなにげに似合ってます^^

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  3. tarojun さん : 2008.10.26

    かっこいい写真、ロケ中か?
    しかし、いろんなところから「指導の真髄」を学んでいらっしゃるんですね。

    返信

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