1日、米国・ニューヨークのフラッシングメドウで行われている、全米オープン女子シングルス3回戦で、世界ランク4位で第4シードのセリーナ・ウィリアムズ(30歳、米国)は、同42位のエカテリーナ・マカロワ(24歳、ロシア)と対戦し、6-4、6-0のスコアで快勝し、4回戦に進出した。

3度の全米オープン優勝経験を持つセリーナは、今年、ロンドンオリンピック優勝で、生涯ゴールデンスラムを達成し、ここにきて絶好調。2006年以来、4度目の優勝を目指して3回戦に臨んだ。

試合は、第1セットこそ競った展開になったが、6-4でセリーナが先取すると、第2セットは力強いショットでエースを量産したセリーナが、マカロワに1ゲームも与えることなく、ストレートで勝利を収めた。

全米オープン

女子シングルス

3回戦
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[4] 6-4 6-0 ●のエカテリーナ・マカロワ(ロシア)

2回戦
セリーナ・ウィリアムズ(米国) 6-2 6-4 ●マリア・ホセ・マルチネス・サンチェス(スペイン)

1回戦
セリーナ・ウィリアムズ(米国) 6-1 6-1 ●ココ・バンダウェイ(米国)

※[ ]内の数字はシード順位