12日、大阪の靱テニスセンターにて開催されている世界ツアー大会、HPジャパン女子オープン（ハードコート）の大会5日目、女子シングルス準々決勝が行われた。
世界ランク134位のチャン・カイチェン（21歳、台湾）が同56位のローラ・ロブソン（英国、18歳）と対戦し、6-4、3-6、7-6（4）のフルセットの末勝利した。
勝利した、チャンは続く準決勝で、同9位のサマンサ・ストーサー（28歳、オーストラリア）と同80位のジェイミー・ハンプトン（22歳、米国）の勝者と対戦する。
チャンは試合後の会見で、「WTAツアーで準決勝まで進んだのは初めて、この勢いを使って次の試合も頑張りたい」と喜びを語った。またなぜ調子が良かったのか？ との質問に「日本が好きですし、会場や施設の雰囲気がとてもいいからだと思う」と述べた。
写真は、準々決勝で勝利したチャン
HPオープン
シングルス
準々決勝
○チャン・カイチェン（台湾） 6-4 3-6 7-6（4） ●ローラ・ロブソン（英国）
