韓国のソウルにて開催されているITF男子テニス・チャレンジャー大会$100,000 Samsung Securities Cup Challenger(ハード)。27日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク自己最高の135位、第6シードの杉田祐一(24歳)は第7シードで元世界85位のJimmy WANG(27歳、台湾)と対戦し、6-0、6-3で勝利し決勝進出を果たした。

杉田は決勝で第1シードの廬彦勲(ルー・エンスン、29歳、台湾)と対戦する。過去の対戦は1勝3敗ながら、今年のインドで開催されてたチェンナイ・オープンでは7-6(7―5)、6-4のストレートで勝利し自身初の世界ツアー8強入りを決めている。

$100,000 Samsung Securities Cup Challenger

シングルス
決勝

杉田祐一[6] vs Yen-Hsun LU(台湾)[1]

準決勝

杉田祐一[6]6-0 6-3 ●Jimmy WANG(台湾)[7]

準々決勝

杉田祐一[6] 6-0 3-6 6-2 ●LIM Yong-Kyu(韓国)

2回戦

杉田祐一 [6]6-7(6) 6-1 6-2 ●Na Jung-Woong(韓国)
○LIM Yong-Kyu(韓国)6-0 6-3 ●伊藤竜馬[2]

1回戦

杉田祐一[6] 6-2 5-7 6-4 ●Divij SHARAN(インド)
○Malek JAZIRI(チュニジア)1-6 6-3 6-1 ●守屋宏紀
伊藤竜馬[2] 2-6 7-5 6-3 ●Suk-Young JEONG(韓国)

※カッコ[ ]内数字はシード順位、Q:予選通過者、W:主催者推薦出場、SE:予選免除、L:予選敗者からの繰上、A:繰上出場

記事:長嶋秀和