8日、インドのプネで行われている、WTAチャレンジャー・シリーズ2戦目のインド大会、ダブルス準々決勝でクルム伊達公子(42歳)/奈良くるみ(20歳)ペアは、今大会ダブルス第1シードのEva BIRNEROVA (28歳、チェコ)/Andreja KLEPAC (26歳、スロベニア) ペアと対戦し、6-7(6)、4-6で敗退し、準決勝進出はならなかった。
試合は両ペアとも譲らぬ接戦を繰り広げ、第1セットはタイブレークにもつれ込んだが、6-8でクルム伊達/奈良ペアは落としてしまう。続く第2セットも第1セット同様に接戦になるが、サービスゲームで有効的な攻めができずに、1ブレークダウンの僅差でこのセットも落とし、クルム伊達/奈良ペアは準々決勝で敗退した。
ロイヤル・インド・オープン
ダブルス
準々決勝
○Eva Birnerova(チェコ)/Andreja Klepac(スロベニア)[1] 7-6(6) 6-4 ●クルム伊達公子/奈良くるみ
1回戦
〇クルム伊達公子/奈良くるみ 6-2 6-1 ●Anushka Bhargava(インド)/Sofia Shapatava(グルジア)
シングルス
2回戦
○クルム伊達公子[5] 6-4 4-6 6-2 ●Yi-Miao Zhou(中国)
○土居美咲[2] 6-0 6-1 ●Noppawan Lertheewakarn(タイ)
1回戦
○クルム伊達公子[5] 6-0 6-3 ●Rishika Sunkara(インド)
○土居美咲[2] 6-0 6-2 ●Prema Bhambri(インド)
○Olga Savchuk(ウクライナ) 6-2 6-2 ●奈良くるみ
[ ]内の数字はシード順位
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