7月25日 スイス、グスタードで行われているATP250 スイス・オープン、ダニエル太郎(エイブル)が8強になった。
ドイツ、ハンブルグでのATP500 ドイツ・オープンではマクラクラン勉/シュトルフ組が4強になっている。

ダニエル太郎はスイス・オープン2回戦で、75位のカルバレス バエナ(スペイン)を3時間の激戦の末6-4, 4-6, 7-6 (4)で破り準々決勝に進んだ。
ともに1993年生まれの25歳。二人は今大会ではダブルスで組み、8強になっている。
ダニエルは、カルバレス バエナにはフューチャーズ大会を含めた過去5度対戦したが、全敗だった。
準々決勝では、第2シード、17位のバティスタ アグー(スペイン)と対戦する。スイス・オープン・ドロー

3時間の激戦の末に8強 ダニエル太郎


ATPツアーでダニエルが8強入りしたのは、ツアー初優勝を果たした5月のイスタンブール・オープン(ATP250)以来でキャリア4度目。

ドイツのATP500 ハンブルクの男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉/シュトルフ組が第2シードのドディグ(クロアチア)/ロジェ(オランダ)組を6-7(12), 6-1, 10-8 で逆転勝ち4強になった。
二人は1回戦で主催者推薦で出場のテD・ティエム/メルツァー(オーストリア)組を7-6(5), 7-6(4)破っている。ダブルスドロー

錦織圭(日清食品)、大坂なおみ(日清食品)は7月30日から始まるATP,WTA男女共催大会のCITI OPENに出場予定だ。

記事:塚越亘/塚越景子 写真:Swiss Open Gstaad