大坂なおみ(日清食品)が、3回戦でA・サスノビッチ(ベラルーシ)に6-0、6-0で完勝。自身初のUSオープン16強入りを決めた。日本女子のUSオープン16強入りは、04年の杉山愛、浅越しのぶ以来14年ぶりだ。

大坂のサーブで始まった第1セット、第1ゲームでいきなり0-40とピンチ。
そこを2度のデュースの末にキープすると、なんとその後は一つもゲームを落とさずダブル・ベーグル勝ちだった。ベーグルとは0がベーグルに似ているので0の愛称、そのベーグルが二つ、ダブルなので、6-0, 6-0 ダブル・ベーグルだった。
サスノビッチは33位。トップ32名がシードされている強敵。2回戦では第11シードのカサトキナ(ロシア)に6-2,7-6(3)とストレート勝ちしていた。

大坂、4回戦では20位のサバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。
身長180cm、8月のシンシナティでは4強、USオープン前哨戦ではツアー初優勝を飾ったファイターだ。
大坂と同じ20歳だが、1つ下の97年生まれである。

大坂なおみ
インタビュー

「(オープニングゲームで)0-40になった時、できるだけ多くのショットを打つことにトライし続けた。それでとうとうそのゲームを取った。それをやり続けた」

「ダブルエーグル(6-0、6-0)は、私が15歳の時ぐらいかな?」
記者からの、その時の対戦相手覚えていますか?の質問に「あなたです」と答え、笑いを誘い、
続けて「いつも試合の前、朝食に500ベーグルとスモークサーモンを食べます」と大坂なおみ流のサービス満載の受け答え。

「私はドローを本当によく見ていない。私が誰と試合するか?わからない。ただ、その時の試合にその時間にフォーカスするだけ。
今はそのことだけにフォーカスします」

「私はいつも何か良くなっていけると信じている。ただ決して満足しない。
もちろん進化しているとは感じている。それを続けていくだけ」

「4回戦は初めてでとても嬉しい。特別な気持ちです」

大好きなNYで活躍の大坂なおみ

2018 USオープン

記事塚越亘、塚越景子、森下泰、西谷明美 写真佐藤ひろし/TennisJapan