9月15日(土)、デビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ 日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦
ダブルスが行われ、マクラクラン勉/内山靖崇(北日本物産)組がブルキッチ/ファティッチ組を6-2、6-4、6-4のストレートで破った。

日本は初日のシングルス2勝と合わせて3勝で、ボスニア・ヘルツェゴビナを破り、ワールドグループ残留を決めた。
勝敗が決定したため、16日はシングルス1試合のみが3セットマッチで行われる。そこでデ杯初出場の綿貫陽介(日清食品)の起用を岩淵監督は明言した。

「すごくうれしい。勝てると思っていたが、緊張した。」とマクラクラン勉。
内山は「相手のメンバー変更に驚いたが、(マクラクラン勉が良いので)自分たちがやるべきプレーをやろうとプレーできた。」と。
7度のブレーク・ポイントを一度も落とさず、日本が勝ち切った。

デ杯 by BNPパリバ 2018
『日本―ボスニア・ヘルツェゴビナ戦』
会場:靱(うつぼ)テニスセンター
9/14, 9/15 /9/16, 2018

シングルス1
◎ダニエル太郎 6-4 6-2 7-6(3) ●ブルキッチ
シングルス2
◎西岡良仁 6-4 6-3 6-3 ●バシッチ

ダブルス
◎マクラクラン勉/内山靖崇 62 64 64 ●ブルキッチ/ファティッチ

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コンビネーション抜群の日本

記事:塚越亘 塚越景子 写真 鯉沼宣之/TennisJapan