9月22日 東レ・パンパシフィック・オープン

大坂なおみ(日清食品)が東レPPO優勝に王手をかけた。
準決勝で37位、26歳のカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2、6-3のストレートで破り、準優勝した2016年以来2年ぶりに決勝に進出した。
東レPPOは1995年に伊達公子が優勝しており、大坂が勝てば23年ぶりの日本人選手の制覇となる。

決勝では8位、チェコのカロリナ・プリスコバ(26歳)と対戦する。
ツアー10勝。今年はシュツットガルトで優勝している。

プリスコバは45位のクロアチアのドナ・ベキッチ(22歳)を6-2、4-6、6-3で下し、初戦から3試合連続のフルセットで決勝に進出してきた。

悲願の凱旋優勝がかかる決勝は、9月23日(日)午前11時に開始予定だ。

「(プリスコバは)トップテンプレーヤー。サーブも非常にいい選手なので、いい試合になるように頑張ります」と大坂。

大坂なおみ
ゲン担ぎはコンビニのおにぎり

決勝に進出した大坂なおみ

オンコートインタビュー

決勝進出、おめでとう!
「サンキュー。ありがとうございます」

「サーブがよかったので、危ない場面も逃れることができて、よかった」

「緊張してた。何か、大変。
よく分かんないけど、たぶん、本当に決勝に行きたかったからだと思う」

USオープンではゲン担ぎで、ベーグルだったけど、今回は?
「コンビニのおにぎり。サーモンと梅」

大坂なおみ
トンカツ食べる暇なく中国へ

大坂、決勝を終えたら、すぐに中国の武漢オープンに移動だ。
ドローができ、大坂は第7シード。56ドローでトップ8選手の1回戦はなくbye、2回が初戦となる。
2011年のUSオープンチャンピオンのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)と世界40位の張帥(中国)の勝者と対戦する。
武漢オープン・ドロー

東レPPOで優勝した加藤未唯/二宮真琴組もダブルスで出場。青山組も出場している。
ダブルスドロー
$2,746,000 Premier 5 武漢オープン

準決勝
ハードヒッターの戦い大坂制す

準決勝 大坂なおみ対ジョルジ

お互いにハードヒッター。サービスキープが2-2まで続く。
第5ゲーム、サービス・エースを一つ決められるが、相手の強打をよく拾ってラリーを制し、大坂が先にブレークに成功。
第6ゲームは0-15から3連続サービス・エースを決めキープ。
5ゲーム連取で第1セットを6-2で先取した。

第2セットも第5ゲーム、ダブルフォルトで荒くなったプレーに乗じブレークする。
見応えのある強打のラリー戦、果敢に攻めるジョルジだが、大坂のプレーの方が安定している。
第9ゲームもブレークし6-2,6-3で勝利、決勝に進出した。

大坂準決勝ハイライトYouTube

忍耐力あるプレーもできる大坂なおみ

記事:塚越亘 塚越景子 写真 鯉沼宣之/TennisJapan