11月25日「日清食品 ドリームテニスNAGOYA 2018」が、愛知・日本ガイシホールで開催された。
錦織圭の声かけではじまったチャリティー・テニス・イベント、これが8回目の開催。

「ドリームテニスは、テニスを通しての復興チャリティがテーマ。
まだまだ災害があった場所はたくさんあります。
みんなで、できればボランティアなどの活動に参加して、よりよい日本に、よりよい世界にしていけたらなと思います。
また、ここにいる(プレーヤーたちは)皆、さらなる高みを目指しているので、ぜひ応援よろしくお願いします」と錦織。

錦織圭(日清食品)はじめ、大坂なおみ(日清食品)、鄭現(韓国)、奈良くるみ(安藤証券)、ダニエル太郎(エイブル)、内田海智(富士薬品)、綿貫陽介(日清食品)、そしてM・チャン(アメリカ)と松岡修造らによる楽しくそして真剣勝負もあるエキシビションマッチが行われ、観客は、約5時間のドリームマッチを楽しんだ。
WOWOWで12/16,12/27 ノーカット再放送

今回のチャリティーテニスの収益金の一部は「東日本大震災 復興チャリティ」として、「特定非営利活動法人 時代の創造工房」を通じて「Support Our Kidsプロジェクト」に寄付される。

錦織圭/大坂なおみの
ズッコケミックス!

試合は1セットマッチ、4ゲーム先取。

まずはどちらがサービスを先に打つか「最初はグー」と錦織が掛け声をかけるが、大坂はジャンケンに慣れていない。

試合前は「スネイクをします!」と宣言していた錦織。
「スネイク」はアニメ「テニスの王子様」の中で、海堂薫が放つ得意技。

しかし試合が始まるとスネイクどころではない。
ダブルスでの経験豊富な奈良/鄭がリード、手を抜いてもらうものの、錦織/大坂のドリームペアは噛み合わず0-4となり、ゲームセット!

思わぬ展開。

チェアーを務めている岡本主審が機転をきかし、急遽、勝負はタイブレークに!
もっと二人のプレーを見たかった観客は大喜び!

錦織圭大坂なおみのズッコケチーム

錦織はポイントを決め、ジャンプ!
ブライアン兄弟が良くやる、ボディーをぶつけながらのハイタッチをしようとするが、大坂はそれを拒否。

タイブレークでは急に目覚めた錦織/大坂が7-5で取る。

6-5のマッチポイント?はなんと、
錦織、(師匠チャンがフレンチ・オープンで優勝した時に使った)アンダーサーブ!だった。

「完全勝利だったので嬉しいです」と錦織。
本当ですか?と突っ込まれても「完全にほど近い勝利」と試合後のインタビューで答える!

オリンピックテニスではミックスダブルスもある。その可能性を聞かれ、
「(大坂とのミックスダブルスは初めてだったので)最初どうなることかと思ったけど、楽しかったので、(公式戦でペアを組むかは)わからないけど、またいつか組めたらいいなと思う」と答えた。

一方の大坂は「とても面白かった。楽しい。
でも(公式戦で戦うには二人とも)練習が必要」と笑顔で答えていた。

日清食品 ドリームテニスNAGOYA 2018
錦織 5-5(4-7) チョン
大坂 3-6 奈良
ダニエル 5-5(9-11) 綿貫
錦織/大坂 0-4(7-5) チョン/奈良
錦織/チャン 3-3(5-7) 内田/松岡
錦織、チャン、ダニエル、大坂、奈良、鄭、内田、綿貫、松岡

記事:塚越亘/塚越景子 写真:塚越景子/佐藤ひろし