2019年全豪オープンは来年の1月14日からはじまるが、その本戦出場権をかけた全豪オープン・アジア予選が11月28日から12月2日まで、中国の珠海市(Zhuhai)市で行われた。

ここで優勝すると全豪オープン本戦に出場できる。
2年前、この男子予選でウズベキスタンのD・イストミンが優勝、2017年全豪オープン2回戦ではN・ジョコビッチ(セルビア)を破る大金星をあげベスト16入りと大活躍している。

ジュニアの部で竹田耀(タケダヒカル)が見事優勝 全豪オープンジュニア本戦(1/20~)入りを果たした。

準優勝中国のジェン 優勝の竹田耀

<<ジュニア男子決勝>>
◎5]竹田耀 75 46 61 ●7]ジェン(中国)

<<準決勝>>
◎5]竹田耀 64 46 53ret. ●2]ルー(中国)

<<準々決勝>>
◎5]竹田耀 75 63 ●4]URINOV(ウズベキスタン)

<<1回戦>>
◎5]竹田耀 63 46 63 ●田巻雄介
男子ジュニアドロー
女子ジュニアドロー

竹田耀(狛江インドアジュニアATPチーム)
2002年5月22日生まれ16歳、サウスポー
竹田耀ITFデーター
竹田耀ITFジュニアランキング:325位
全日本人ITFジュニアランキング

全豪オープンジュニア出場を決めた竹田耀と比嘉コーチ


コーチ:比嘉ジャイミー幸男

今年、日本からは男子で内田海智が準決勝でベスト4。徳田廉大は準々決勝で敗れた。
男子ドロー

女子では村松千裕が4強だった。
今西美晴、桑田寛子、美濃越舞、鮎川真奈、本玉真唯は初戦で敗退した。
女子ドロー

ダブルスは松井俊英/上杉海斗組と林恵里奈/今西美晴組が決勝へ進出したが共に惜しくも敗れた。
男子ダブルスドロー
女子ダブルスドロー

記事:塚越亘/塚越景子 写真:比嘉ジャイミー幸男/狛江インドアジュニアATPチーム