2019年は「挑戦」と言う錦織圭(日清食品)が12月21~23日に行われたハワイオープン決勝でM・ラオニッチ(カナダ)を7-6(9)、7-6(5)で破り優勝した。
第1セットでは先にセットポイントを握られる。第2セットは先にブレークを許してしまう展開だったが、錦織らしいしぶといプレーをみせて勝利した。

ハワイオープンはラオニッチ、M・マクドナルド(アメリカ)、R・ハリソン(アメリカ)、C・ハリソン(アメリカ)、A・イラガン(アメリカ)の5選手による2日間で行われたエキジビションマッチ。
初戦で錦織はC・ハリソンを6-1、6-2で破っている。

「ハワイは(2019年最初のトーナメント)ブリスベンに行く途中でもあるし、良い練習とトレーニングできる施設もある。
充実したトレーニングと1ヶ月ぶりの実戦。
この2試合で良い準備ができた。
ブリスベンが楽しみ」とテニス感を取り戻した錦織だ。

錦織は18日にはアメリカ、フロリダ州、ブラデントンのIMGアカデミーを離れハワイ入り。
ユニクロのイベントではアロハシャツで登場。地元の子供たちにテニスを教えるなどもした。

女子ではムグルサ(スペイン)、プイグ(プエルトリコ)、マーケイル(アメリカ)、バンデウェイ(アメリカ)、メルテンス(ベルギー)、ブシャール(カナダ)が出場し、メルテンスがブジャールを2-6、7-5、12-10(ファイナルセットは10ポイント先取のマッチ・タイブレーク)で破り優勝した。

ハワイの子供たちにテニス指導 錦織圭

錦織圭ラオニッチ破り優勝
実戦の感覚つかめた!

第1セットはタイブレークに。ラオニッチのサーブで始まる。

錦織、ドライブボレーで決め、2-1。

フォアのストレートをワイド 2-4とミニ・ブレーク先行される。

ナイスリターンで4-4とミニ・ブレーク バック

錦織のパス、そのパスに飛びつくラオニッチ、素晴らしい攻防が続き、最後はラオニッチがボレーで決めた。
ラオニッチが6-5とセットポイントを掴む。

Tへサービス・エース級のサーブ、錦織は読んでいたのか?それに反応、低いリターンから続くボールをバックでストレートにパス。
ラオニッチ、飛びつき返したが、錦織のチャンスボールに、それを錦織が決め6-6と追いつく。

ラオニッチにエース級のサーブを決められ7-6と2度目のセットポイント。
フォアで攻め、7-7。

ラオニッチのリターンがネット、8-7で錦織がセットポイント。

深いリターンからフォアで回り込みサイドラインに沿ったストレートで鮮やかに決めた。
素晴らしい錦織のプレー、9-7で取る。

第2セット 5-5 錦織のサーブ 0-30とピンチ
フォアの回り込みショットはワイド、15-40と。
バックのスライスをネットし、サーブを落とす。5-6

ラオニッチのサーブ、30-30
Tへサービス・エース級、それを錦織はラオニッチの体正面に向けてリターン、
錦織は何度も強打でラオニッチの正面にボールをつく、
フォア、バック、バックのブロックボレーで返すラオニッチだが最後のボレーは押されてワイド、錦織30-40とブレーク・バックのチャンス。

錦織のバック深くへサービス・エース級のサーブ。
錦織は反応しリターンを足元に沈め、続くとショットはフォアのパッシング・ショット!
見事にブレーク・バック。タイブレークに。

錦織のテニスはかなり調子良い。
順調は仕上がりと見せているようだ。
喜ぶハワイの観客。

錦織、ミニ・ブレーク先行で2-0

フォアをロングにし、2-2と追いつかれる。

5-5 錦織が主導権を握り、時に逆をつきながらボールを散らす錦織、9回のラリー戦、ラオニッチのバックはネット。
6-5とマッチポイントを握る。

錦織のサーブ&ロー・ボレー、短くなったボールをラオニッチはネット。
錦織が競り合いながらも勝利、優勝した。

ハワイオープン
会場:Neal S. Blaisdell Arena
期間:12/21 – 23, 2018
ドロー
アロハ! 錦織圭
錦織圭大坂なおみ出場のブリスベン国際データー
大会正式名:ブリスベン国際
ATP カテゴリー250:$589,680 ATP 250ブリスベン
WTAカテゴリー:$1,000,000 WTA Premierブリスベン
大会会場:Queensland Tennis Centre
期間:12/31/2018-01/06/2019
ブリスベン現地時刻(時差+1時間)

1月14日(月)からは2019年度最初のグランドスラム大会である全豪オープン

記事:塚越亘/塚越景子 写真 K.Takahashi/ユニクロHawaii