錦織圭29歳最初のトーナメント始まる【ブリスベン国際】

12月29日に29歳の誕生日を迎えた錦織圭（日清食品）の2019年度、最初のトーナメントが始まった。
31日には西岡良仁（ミキハウス）と組みダブルスに出場したが、大接戦の末に地元オーストラリアのはダックワース/トンプソン組に6-7(12-14)、4-6で惜敗した。

このブリスベン国際、多くの日本人プレーヤーが出場している。
男子では錦織圭、西岡良仁、予選からはダニエル太郎（エイブル）、内山靖崇（北日本物産）。ダブルスでは錦織/西岡組とマクラクラン勉/シュトルフ組。

女子では大坂なおみ（日清食品）が第2シードで出場、1月1日の元旦に初戦である2回戦でアイアバ（オーストラリア）と対戦する。アイアバは1回戦でムラデノヴィック（フランス）を6-3, 7-6 (2)のストレートで破っている。
予選から奈良くるみ（安藤証券）が挑戦したが敗れた。
ダブルスでは二宮真琴（橋本総業）/加藤未唯（ザイマックス）組、穂積絵莉（橋本総業）/ROSOLSKA組が出場している。

内山靖崇
予選突破!

本戦1回戦で西岡良仁は第6シードのディミトロフ（ブルガリア）に3-6,4-6で敗れた。

内山が厳しい予選を突破した。予選決勝でポールマンズ（オーストラリア）を6-2, 6-2のストレートで破り、本戦入りを果たした。
ダニエル太郎は予選決勝でケクマノビッチに5-7, 7-6 (11-9), 3-6のフルセットで惜敗した。
本戦1回戦で西岡良仁はディミトロフに3-6,4-6で敗れ
た。予選ドロー

女子ダブルスでは穂積絵莉/ROSOLSKA(Paul)組が勝利。
二宮/加藤組は1回戦で第4シード台湾のCHANG組に敗れた。女子ダブルス・ドロー