5月9日 マドリードオープン。(男女共催大会、男子ATP1000、女子Premier Mandatory)

女子準々決勝で大坂なおみ(日清食品)がスイスのベリンダ・ベンチッチ(18位)に6-3、2-6、5-7で敗れた。
ファイナル・セット5-3リードからの逆転負けだった。

男子3回戦では錦織圭(日清食品)が最高ランキング3位のS・バブリンカ(スイス)に3-6,6-7(3)で敗れ、2年ぶりの8強入りを逃した。

大坂なおみ

大坂、良いプレーで、あと2ポイントで勝利だったが

<<準々決勝>>
●大坂なおみ 6-3 2-6 5-7 ◎ベンチッチ

対戦成績は1勝1敗
3月のBNPパリバオープン4回戦で2連覇を止められた相手。

ファイナル・セットに縺れる。
大坂はフォア、バックでウイナーを決め、ラブでキープ。5-3とリードする。

ベッチッチのサーブ、40-15から大坂はリターン・エース、フォアのダウン・ザ・ラインを決め、デュースに持ち込む。
あと2本で勝利だ。
デュースが2度あるが、ベッチッチがキープ。

5-4、大坂のサービング・フォ・ザ・マッチ、
フォアをふかす、珍しい、0-15、
ドライブ・ボレーを決められ、0-30、
深いリターンに対応できずネット、0-40だ。
なんとここでベッチッチは大坂のセカンドサーブをバックのダウン・ザ・ラインにリターン・エース、
大坂、このゲームをラブで落としてしまい5-5とされる。

突然、今までのプレーができなく、ミスが増える大坂。
ベッチッチは40-0。
ダブルフォルトが一本あったが、ベッチッチは積極的に攻めドライブ・ボレーを決め6-5とリードする。

コートチェンジではタオルを頭からかぶる大坂。コーチは呼ばない。

大坂5-6のサーブ、15-15、フォアをネットで15-30、
深いリターンで15-40とマッチポイントを握られる。
ラリー戦、7回目のショット、大坂のボールはネット。

なんと勝利目前で大坂らしいテニスができずに敗れてしまった。

錦織圭敗れたが
錦織らしいプレーが戻ってきている

錦織圭

<<3回戦>>
●錦織圭 3-6 6-7(3) ◎S・バブリンカ

最高ランキング3位のバブリンカ(スイス,34位)、グランドスラム大会も三つ優勝している実力者。今は34位だが怪我からカンバック中だ。
対戦成績は錦織から4勝6敗

バブリンカはオープニングゲームをラブでキープ。対する錦織は第2ゲームをブレークされる。
第1セットではバブリンカのサービスゲームで錦織は2ポイントしか取れなかった。3-6で落とす。

第2セット、錦織は積極的なプレーもみせ立て直す。
お互いにキープし、6-6のタイブレークに。
先にミニブレークを許し、0-3となるが、ミニブレーク・バックし、3-4と粘るものの、チャンスボールでのドロップ・ショットが僅かにワイドしてしまうなど、惜しくも3-7で敗れてしまった。
しかし錦織らしい良いテニスが戻ってきている。もう少し我慢だ。

記事:塚越亘/塚越景子 写真:H.Sato/TennisJapan