6月26日 ウィンブルドンが7月1日より始まるが、その予選が6月24日から始まっている。
綿貫陽介、内山靖崇、杉田祐一の3人が予選決勝ラウンドまで勝ち上がった。本戦入りまであと一つだ。
ウィンブルドンの予選は男女共に128ドロー。3回勝ち上がった16名が本戦へ出場できる。
6月27日 オーダー・オブ・プレー
男子は7人が挑戦した
日本男子は、伊藤竜馬(159位)、添田豪(162位)、内山靖崇(182位)、内田海智(239位)、綿貫陽介(246位)、守屋宏紀(255位)、杉田祐一(258位)ら7人。ダニエル太郎(110位)は芝は得意なサーフェイスでないので、予選出場を見送った。
予選2回戦へ勝ち進んだのは添田豪(GODAI)、内山靖崇(北日本物産)、綿貫陽介(日清食品)、守屋宏紀(北日本物産)、杉田祐一(三菱電機)の5人。
綿貫(21歳)は1回戦で2017年ウィンブルドン・ジュニア優勝のダビドビッチフォキナ(スペイン)に逆転勝ち。2回戦では添田を7-5,6-4と競り勝ち予選決勝ラウンドへ進出した。
決勝ラウンドでは111位のモンテイロ(ブラジル)と対戦。
内山は189位、26歳のクブラー(オーストラリア)、杉田は130位、33歳のロゾール(チェコ)と本戦入りをかけて戦う。
女子は3人が挑戦
女子シングルス予選には、土居美咲(110位)、日比野菜緒(117位)、奈良くるみ(172位)、清水綾乃(210位)が出場した。
土居美咲(ミキハウス)が2回戦に勝ち上がったが、オーストラリアのロディオノバに敗れた。
全仏オープンでは予選を突破した奈良くるみだったが、17歳のマクナリー(米国)に6-7(4),6-7(2)で惜敗。
本戦は大坂なおみ、錦織圭、西岡良仁が出場
大坂なおみ(日清食品)は第2シードで出場。
錦織圭(日清食品)が第8シード。67位の西岡良仁(ミキハウス)が出場する。
本戦ドローは6月28日朝10時からのドローミーテングで決まる。ドロー
賞金総額38,000,000ポンド(約52億円)
優勝賞金 2,350,000ポンド(約3.3億円)
1回戦 45,000ポンド(620万円)
予選賞金
予選決勝 22,500ポンド(約310万円)
予選1回戦 7,000ポンド(約100万円)
ロンドン現地時刻(時差-8時間)
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オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
記事:塚越亘/塚越景子/協力:大坪宏寿M.Otsubo photo/H.Sato/TJapan