2019年のUS米オープン男女シングルス優勝者の賞金は$3,850,000(4.3億円)と発表された。ウィンブルドンの優勝賞金は2,350,000ポンド(約3.3億円)だったので、なんと約1億円も多い優勝賞金だ。
グランドスラム大会ではUSオープンの賞金がいつも一番高いが、今年の賞金総額は昨年と比べて8%増の$57,238,700(63億円)となり、テニス史上最高額となった。
本戦出場は大坂なおみ、錦織圭ら4名
2018年決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を破り日本人初のグランドスラム大会でのシングルス優勝した大坂がディフェンディング・チャンピオンとして出場する。
日本選手は男子は錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)、女子は大坂と、土居美咲(ミキハウス)の4名。土居は7月14日のWTAスウェーデン・オープンで単複優勝し、82位になり、トップ100に返り咲いた。
本戦のドローは8月22日(金)の12時のドロー・ミィーテングで決まる。
予選は入場無料 19日から始まる
予選は一週間前の19日(月)から23日(金)まで。この予選は入場無料。トップ選手達も会場入り、まだまだリラックスして練習しているのでサインなどもらえるチャンスがあるかも。
賞金総額$57,238,700(約63億円)
本戦:8/26-9/8,2019
シングルス賞金(男女同額)
優勝:$3,850,000(4.3億円)
準優勝:$1,900,000(2.1億円)
ベスト4:$960,000(1.1億円)
ベスト8:$500,000(5500万円)
4回戦:$280,000(3100万円)
3回戦:$163,000(1800万円)
2回戦:$100,000(1100万円)
1回戦:$58,000(640万円)
予選
予選決勝:$32,000(360万円)
予選2回戦:$18,000(200万円)
予選1回戦:$11,000(121万円)
賞金ブレークダウン($1=約110円)
賞金総額38,000,000ポンド(約52億円)
本戦:7/1-7/14,2019
優勝賞金 2,350,000ポンド(約3.3億円)
1回戦 45,000ポンド(620万円)
賞金ブレークダウン(1ポンド=約135円)
ドロー
賞金総額€42,661,000(55億円)
本戦:5/26-6/9,2019
優勝賞金:€2,300,000(3億円)
1回戦:€46,000(600万円)
賞金ブレークダウン(€1=約125円)
ドロー
記事塚越亘、塚越景子、写真佐藤ひろし/TennisJapan