2月7日から9日まで実業団の日本一を決める、「第34回テニス日本リーグ」の決勝トーナメントが横浜国際プール(室内カーペット)で行われ、女子は日本リーグに参戦して30年目、2008年から続いて決勝に進出している島津製作所が初優勝を目指す明治安田生命を2勝1敗で下し、3年ぶり5度目の優勝を果たした。

3位決定戦は昨年優勝の橋本総業がノアインドアステージを3-0で下した。

テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦。
予選リーグを勝ち抜いた男子は8チーム、女子は6チームでの決勝トーナメントで優勝を争った。

島津製作所 優勝
2008年から12回連続決勝進出

小森監督に祝福される本玉真唯

No.1は昨年に全日本で優勝した本玉真唯。No.2は桑田寛子が確実なテニスをみせて優勝した。

4連覇したあと、橋本総業に2年連続敗戦。悔しさをバネに「より勝ちにこだわった」島津製作所が優勝を果たした。

準優勝 明治安田生命

明治安田生命のNo.1の澤柳璃子は準決勝、対橋本総業戦で岡村恭香(橋本総業)を6-4、1-6、6-3のフルセットで破る。
澤柳璃子

勝負はダブルスに縺れ、米原実令/足立真実 vs 森崎可南子/山口芽生は最終セットの10ポイントマッチタイブレークに突入する。
敵に分かれているが森崎/米原組は二人で組み昨年の全日本、第1シードの加治遥(島津製作所)/波形純理(伊予銀行)を6-4、6-4で破り優勝している。
お互いに手の内を知る中、米原/足立組が6-1とリードするが、森崎/山口組は6-5とついていく。
最後は米原のサービスエースなど4ポイント連取で大会3連覇を目指す橋本総業を突き放した。
3位 橋本総業

3連覇、そして男女アベック優勝をねらった橋本総業だったが。
4位 ノアインドア

ノアインドアステージ、3位決定戦では橋本総業を苦しめる素晴らしい試合をしていた。

日本リーグ 決勝トーナメント
会場:横浜国際プール
期間:2020年2月7日(金)~9日(日)

<<女子決勝>>
◎島津製作所 2-1 ●明治安田生命

<<準決勝>>
◎明治安田生命 2-1 ●橋本総業
◎島津製作所 3-0 ●ノアインドア

<<準々決勝>>
橋本総業 vs bye
◎明治安田生命 3-0 ●日本郵政
◎ノアインドア 2-1 ●リコー
島津製作所 vs bye
決勝ドロー&試合結果

本玉真唯

1st、2ndステージ結果

男子は18チーム、女子は12チームを二つのグループに分けて、1stステージ(2019年12月5~8日)と2ndステージ(2020年1月15~19日)で総当たり戦が行われ、その結果、男子8チーム、女子6チームが7日から9日の決勝トーナメントで優勝を争った。

総当たり戦では男子レッドブロックでは橋本総業、ブルーブロックでは、ノアインドアステージが共に8勝0敗でトップ通過。
女子はレッドブロックの橋本総業とブルーブロックの島津製作所が共に5勝0勝で首位通過した。1stステージ2ndステージ結果

女子レッドブロック
1位 橋本総業(5勝0敗)
2位 ノアインドア(4勝1敗)
3位 日本郵政(3勝2敗)
=======↑以上決勝トーナメント進出====
4位 エームサービス(2勝3敗)
5位 フクシマガリレイ(1勝4敗)
——-↓降格——
6位 リコージャパン(5敗)
1stステージ結果詳細
2ndステージ結果詳細

女子ブルーブロック
1位 島津製作所(5勝0敗)
2位 明治安田生命(3勝2敗)
3位 リコー(3勝2敗)
=====↑以上決勝トーナメント進出=====
4位 三井住友海上(2勝3敗)
5位 テニスユニバース(2勝3敗)
——-↓降格——-
6位 キヤノン(5敗)
総当たり戦結果

優勝 島津製作所

テニス日本リーグは、実業団によるテニス団体戦。( 日本リーグまでの道
全国各地域での予選を勝ち抜いた実業団が、2019/10/4(金)~6(日)、広島広域公園テニスコートでの全国実業団対抗テニストーナメントで戦った。
その成績で、男子は上位4チーム女子は上位2チームがテニス日本リーグの出場資格を得ている。

記事:塚越亘/塚越景子 写真 伊藤功巳/tennisjapan