添田豪(テニス)
7日、東京都江東区の有明コロシアムで、デビスカップ(国別対抗戦)のアジア/オセアニアゾーングループI、2回戦、日本対韓国戦が行われ、最終日のシングルスで、同86位の添田豪(28歳)は、同445位のイム・ヨンギュ(21歳)と対戦し、7-5、6-7(5)、4-6、3-6で逆転負けを喫した。

試合は1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、3日目にシングルス2試合が行われ、3勝したチームが勝利国となる。

5日に行われたシングルス2試合は伊藤竜馬(24歳)と添田が共に勝利しており、6日のダブルスで守屋宏紀(22歳)/内山靖崇(20歳)組が敗退。最終日7日の添田が敗れ、2勝2敗でならび、決着は最終戦に持ち越しとなった。

最終戦の組み合わせは伊藤竜馬(24歳)対チョ・ミンヒョク(26歳)となった。

アジア/オセアニアゾーングループI、2回戦

日本 対 韓国

■4月5日(金)
・第1試合 シングルス
伊藤竜馬 6-1 6-4 6-4 ●チョン・ソクヨン

・第2試合 シングルス
添田豪 5-7 2-6 6-4 6-4 6-2 ●チョ・ミンヒョク

■4月6日(土)
・第1試合 ダブルス
守屋宏紀内山靖崇 5-7 1-6 4-6 ○ナム・ジソン/イム・ヨンギュ

■4月7日(日)
・第1試合 シングルス
添田豪 7-5 6-7(5) 4-6 3-6 ○イム・ヨンギュ

・第2試合 シングルス
伊藤竜馬 vs チョ・ミンヒョク

※写真は、デビスカップ最終日のシングルスで敗退した添田豪