2月16日(火)、「全豪オープン」

女子シングルス準々決勝が行われ、第3シードの大坂なおみ(日清食品)謝淑薇(台湾)を6-2、6-2で破り優勝した2019年以来2年ぶりの4強入りを決めた。
準決勝では憧れのセリーナ・ウィリアムズと対戦する。二人の対戦成績は大坂の2勝1敗

女子ダブルス準々決勝で初のグランドスラム大会4強入りを目指した青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)組だったが、第2シードのメルテンス(ベルギー)/サバレンカ(ベラルーシ)組に完敗した。

大坂なおみ対セリーナ・ウィリアムズ、両者共に絶好調の対戦は18日(木)14時以降に行われる。2月18日 オーダー・オブ・プレー(日本時間だとお昼12時から。NHK、WOWOWで生放送予定)。

大坂なおみ
「次はセリーナと戦いたい」と、つい本音

<<準々決勝>>
◎3]大坂なおみ 6-2 6-2 ●謝淑薇(TPE)

対戦成績は大坂の4勝1敗だが、大坂は「(謝選手は)見ていて楽しいけど、対戦するのは楽しくない(YouTube)」と警戒する。

しかし試合が始まると苦戦した2019年が嘘のよう。
「何が起きるかわからないから、本当に集中した。
自分が何をしなくてはいけないか」と相手のトリッキーなプレーに惑わされることなく、しっかりプレー、わずか1時間6分で勝ち切った。

準決勝の対戦相手はこの後のセリーナ・ウィリアムズ対ハレプの勝者となる。
こんな場合はどちらと対戦したいか?と聞いても、まだ確定していないので言葉を濁すのが恒例だが、NHKの解説者、森上(阿知波)亜希子の誘導質問につい釣られ
「憧れなのでセリーナと対戦したい」と本音を大坂なおみは漏らしてしまった。
大坂らしいピュアな言葉だ。

準々決勝 大坂vs謝淑薇戦 YouTube

準々決勝 セリーナ・ウィリアムズvsハレプ YouTube

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2021全豪オープン
本戦:2/8(月) – 2/21(日)
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

【女子準決勝】
22]J・ブレイデイ(USA) vs 25]K・ムチョバ(CZE)
3]大坂なおみ vs 10]S・ウィリアムズ(USA)

【準々決勝】
◎25]K・ムチョバ(CZE) 16 63 62 ●1]A・バーティー(AUS)
◎22]J・ブレイデイ(USA) 46 62 61 ●J.ペグラ(USA)
◎3]大坂なおみ 62 62 ●謝淑薇(TPE)
◎10]S・ウィリアムズ(USA) 63 63 ●2]S・ハレプ(ROU)

【全4回戦】
◎1]A.Barty(AUS) 63 64 ●S.Rogers(USA)
◎25]K.Muchova(CZE) 76(5) 75 ●18]E.Mertens(BEL)
◎22]J.Brady(USA) 61 75 ●28]D.Vekic(CRO)
◎J.Pegura(USA) 63 36 63 ●5]E.Svitolina(UKR)

◎謝淑薇(TPE) 64 62 ●19]M.Vondrousova(CZE)
◎3]大坂なおみ 46 64 75 ●14]G.Muguruza(ESP)
◎10]S.Williams(USA) 64 26 64 ●7]A.Sabalenka(BLR)
◎2]S.Halep(ROU) 36 61 64 ●15]I.Swiatek(POL)
女子本戦ドロー
ドローPDF
その他ドロー

青山修子/柴原瑛菜組
目標は8強ではない!

また頑張ろう!と青山修子 柴原瑛菜

<<女子ダブルス準々決勝>>
◎メルテンス(ベルギー)/サバレンカ(ベラルーシ) 6-2 6-0 ●青山修子/柴原瑛菜

メルテンス、サバレンカの二人は共にこの全豪オープンのシングルスで8強になっているプレーヤー。サバレンカはセリーナ・ウィリアムズとファイナル・セットを戦い、メルテンスも4強入りしたムチョバと競り合っている。
二人は2019年のUSオープンダブルスで優勝もしている強敵だ。

「ガツガツくる感じの相手のパワーショットに押され、グラウンドストロークでやりあうことができなかった。
目標はベスト8ではないので、もっとレベルを上げていきたい。」と既に上を目指している青山修子/柴原瑛菜組だ。
ダブルスドロー

ミックスダブルス マクラクラン勉/柴原瑛菜組
マッチポイントあった! 惜しくも8強逃す

8強入りのマッチポイントもあったマクラクラン勉/柴原瑛菜組

<<ミックスダブルス2回戦>>
◎6]ラム(米)/クレイチコバ(チェコ) 6-4 3-6 [13-11] ●マクラクラン勉/柴原瑛菜

2019年全豪オープンに優勝しているペアに対して互角に勝負、ファイナル・セットであるスーパータイブレークでは7-9とマッチポイントを握られたが、追いつき、11-10と逆転、グランドスラム大会8強入りのマッチポイントがあったのだが。

「相手は強いチーム、(競れたので)これからもトップチームに勝てると思う」とマクラクラン勉。
「もう少しで勝てる試合だったので、二人でいいレベルにいると思う」と柴原、二人共に自信をつけた試合だった。
ミックスドロー

精神的にも技術的でも強くなっている大坂なおみ「セリーナと戦いたい」との夢が実現する

記事:塚越亘/塚越景子 写真 by H.Sato/TennisJapan