錦織圭(日清食品)は、オランダのロッテルダムで行われたATPツアー500 「ABN・AMROワールド」(ロッテルダムオープン)で8強となった。ツアー8強入りは2019年のウィンブルドン以来のこと。

錦織、準々決勝で、26位のB・チョリッチ(24歳、クロアチア)に6-7(2)、6-7(4)と2セット共にタイブレークの大接戦の末に敗れ、「勝ちたかった」と悔しさを見せた。

この大会、錦織は1回戦でツアー期待の20歳、第7シードのオジェ アリアシム(カナダ)を7-6(4)、6-1。「良いテニスができて嬉しい」と言うほど質の高いテニスで勝利をあげる。

2回戦でも22歳の試合巧者、A・デ ミノー(オーストラリア)に手を焼きながらも6-3、2-6、7-5 と緊張感のある接戦をものにし「レベルの高い相手とちゃんとテニスができたことが嬉しい」と充実感が味わえるテニスをした。

錦織圭
勝ちたい気持ちが出過ぎた‼

1、2回戦で良いテニスができたので、「勝てる」という自分に対しての期待と「勝ちたい」という気持ちが前に出すぎ、「かたくなって」しまったと悔しがる。

8強止まりだったが、この大会は復活へ向けて「良いキッカケになっている」と手ごたえを感じるものだった。
以下の動画を観てもらえればわかる。

錦織 パスを決めた!!!!!!

錦織 パスを決められた!!
https://twitter.com/i/status/1367951152659173381

こんなことも決めた! 名付けてスマッシュ ロブ
https://twitter.com/TennisTV/status/1367942110364762114

準々決勝ハイライト(動画8分錦織vsチョリッチの試合は4:30から6:30)

WOWOW契約者なら試合の「ロッテルダム見逃し配信」で観ることができる。

錦織圭、西岡良仁
今週はマルセイユ

今週は8日から開幕するフランス、マルセイユ行われるATP250「Open 13 マルセイユ」に参戦する。

第1シードはD・メドベージェフ(ロシア)、第2シードはS・チチパス(ギリシア)、錦織は第6シードで出場、1回戦で93位のHERBERT(仏、29歳)と対戦する。

西岡良仁(ミキハウス)はシングルス第8シード。1回戦で87位、21歳のE・RUUSUVUORI(フィンランド)と対戦したが、第1セット2-6、第2セット2-4の時、体調不良でリタイアした。第2セットは相手のサーブながら3-0とするチャンスがあったが6回ほどのデュースの末にキープされた。
ダブルスはマクドナルド(米)組み出場、第1シードと対戦する。

錦織の1回戦は日本時間9日の夜11時ごろの予定だ。

試合の様子はWOWOWオンデマンドで視聴可能の予定。

錦織圭全成績
西岡良仁全成績

€409,765マルセイユ
Open 13 Provence 大会hp
Marseille, France
3/08 – 3/14 2021

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オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

第1シードはメドベージェフ、第2シードはチチパス。錦織圭、西岡良仁出場。
シングルスドローnet版
シングルスドローPDF
西岡良仁がマクドナルド(米)組み出場、第1シードと対戦する。
ダブルスドロー

ロッテルダムでは自信復活のテニスを見せた錦織圭

記事:塚越亘 塚越景子 写真:「ABN・AMROワールド」