コロナ禍の日本のテニス界に試合の機会を提供することを目的とした『JPTT盛田正明杯』の初日が4月10日(土)に開催された。
強豪高校や大学が実業団、プロ選手らと相まみえたこの日は、早稲田大学が第1シードのプロテニス選手会選抜を2-1で倒す下剋上を演じベスト4へ進出。慶應義塾大学、柳川高校、相生学院がチームとしては敗退するもダブルスで一矢報いるなど、健闘を見せた。
11日は早稲田大学と第3シードの三菱電機、第4シードのレック興発と第2シードの橋本総業が対戦し、勝者が決勝を行う。また、今大会が引退試合となる鈴木貴男の出場が予定されている。
JPTT盛田正明杯
■4月10日(土)結果
1R
早稲田大学 2-1 柳川高校
伊予銀行 2-1 慶應義塾大学
2R
三菱電機[3] 2-1 相生学院
レック興発[4]2-1 MS&AD三井住友海上
早稲田大学 2-1 選手会選抜[1]
橋本総業[2] 3-0 伊予銀行
■4月11日(日)
準決勝
早稲田大学 vs 三菱電機[3]
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=diCHNMM9Y9k
レック興発[4] vs 橋本総業[2]
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=T6Y8yxvlT58
試合は上記GAORAのYouTubeチャンネルで無料放送される。