6月26日、ウィンブルドンの前哨戦、WTA500イーストボーン「バイキング国際」の女子ダブルス決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)組が、第1シードのメリカ(アメリカ)/シュース(オランダ)組を6-1、6-4でやぶり優勝した。
2019年からペアを組み始めた青山修子/柴原瑛菜組のツアー優勝はこれが7回目。青山は通算16回、柴原は7回目のツアー優勝。
二人のペアは今季13回目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったWTA500アブダビと2戦目のWTA500ヤラバレー・クラシックを制したあと続く全豪で8強入りし、4月にはグランドスラムに次ぐグレードのWTA1000「マイアミ・オープン」でもタイトルを獲得している。
「🌱英国イーストボーン芝コートで初優勝しました🏆🎉
とても楽しい1週間でした😆
来週から始まるウィンブルドンも引き続き頑張ります💪
皆さんいつも応援ありがとうございます🥰💕」柴原瑛菜(橋本総業)Facebook
準決勝では今年好調の二宮真琴(エディオン)組を7-5、6-1で破って決勝進出を決めていた。イーストボーンダブルスドローPDF。イーストボーンWTA記事
勝利の瞬間!
Title No. 7 as a pair 💥
No.2 seeds @EnaShibs and Shuko Aoyama defeat the No.1 seeds for the title 🏆 in Eastbourne!#VikingInternational pic.twitter.com/HmQepeLRBT
— wta (@WTA) June 26, 2021
勝利の秘訣は「ステーキ」???
Shuko Aoyama and Ena Shibahara win their 4th title of 2021, d. Melichar/Schuurs 61 64 to win #VikingInternational.
The Japanese duo has won the last 7 finals they’ve contested.
Asked for the key to their Eastbourne success, Aoyama quipped “I had beef dinner every day.” 😂😂 pic.twitter.com/zoMpV7eEgi
— WTA Insider (@WTA_insider) June 26, 2021
ウィンブルドンのダブルスでは日本人選手は8名が出場する。
女子ダブルス
青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)
日比野菜緒(ブラス)/クリスチャン(アメリカ)
二宮真琴(エディオン)/キチェノク(ウクライナ)
土居美咲(ミキハウス)/ゴルビッチ(スイス)
加藤未唯(ザイマックス)/ボラコワ(チェコ)
女子ダブルスドローPDF
男子ダブルス、
マクラクラン勉(イカイ)/クラーセン(南ア)
西岡良仁(ミキハウス)/ゲラシモフ(ベラルーシ)
男子ダブルスドローPDF
4月にはWTA1000「「マイアミ・オープン」優勝
青山修子/柴原瑛菜組 WTA1000 マイアミオープン初優勝 2-5から逆転勝ち
4月4日、フロリダ州マイアミで行われた「マイアミ・オープン」。ATP1000/WTA1000 男女共催大会。 第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)組が女子ダブルス…
記事:塚越亘 塚越景子 写真協力:柴原瑛菜(橋本総業)