7月7日 「ウィンブルドン」

第5シードの青山修子(近藤乳業)、柴原瑛菜(橋本総業)組が、日本女子ペアとしてウィンブルドン史上初の4強入りを果たした。

準々決勝で第16シードのブズコバ/フラデカ(チェコ)組を7-6(3)、7-5のストレートで破り、同ペアとしてもグランドスラム大会初のベスト4進出を決めた。

第14シードのマクラクラン勉(イカイ)/クラーセン(南ア)組はボレッリ(イタリア)/ゴンザレス(アルゼンチン)組に6-7 (0)、4-6、3-6のストレートで敗れ、残念ながら4強入りを逃した。

青山修子/柴原瑛菜組
数々のピンチ凌ぎ 4強

最初のピンチは第1セット、第9ゲームのサーブを落とし4-5、
相手のサービング・フォ・ザ・セットでセットポイントを握られた。

そのゲーム、ダブルフォルトなどもあり、5-5と追いつく。
そこで雨の中断。約13分。

タイブレークでは青山も柴原も大事な時にポーチを決め7-3で第1セットを先取した。

第2セットは、4-5、柴原のサーブで30-40とまたも相手にセットポイント!を握られる。
ネットに付く二人、相手はバックのクロスパスを放つ、そのボールは柴原の横を抜けた!
線審は「イン」のサイン。
4-6でセットを落としてしまった!

と思われたが、柴原はそのボールはアウトしていたと、「チャレンジ」して再判定を要求。
するとスローモーションの映像はアウト!!!!!!

そのピンチを逃れ、Tへサービス・エース級など決めて5-5とキープ。

続くゲームは逆をつくなど15でブレーク、6-5とする。

青山のサービング・フォ・ザ・マッチ、で40-15とマッチポイントを握るが、そこからデュースに持ち込まれた!

なんとこのゲームだけで12分かかる。デュースの数は7回。
ブレークポイントも3回握られたが、6度目のマッチポイントをものにして勝利を掴んだ。試合データー

準決勝は第3シードの謝淑薇(台湾)/メルテンス(ベルギー)組と対戦する。
謝は2013年と2019年のウィンブルドンダブルス、メルテンスは今年の全豪オープンダブルス優勝者だ。

女子ダブルスドロー
女子ダブルスドローPDF

ウィンブルドン4強決めた!!!!!!

これまでウィンブルドンの日本女子同士のペアでは、1970年の沢松順子、和子の姉妹ペアでベスト8が最高成績。
外国選手とのペアなら、1975年に沢松和子/アン清村(アメリカ)、
2003年の杉山愛/キム・クライスター(ベルギー)が優勝している。

グランドスラム大会での日本女子同士のペアでの優勝はない。
最高は、2018年全仏オープンでの穂積絵莉/二宮真琴組の準優勝が最高成績だ。穂積絵莉/二宮真琴組全仏オープン準優勝

穂積絵莉/二宮真琴 エリマコ凱旋帰国 二宮23位 穂積31位

フェデラー敗れた 記事


コートを去るフェデラー

フェデラー準々決勝ハイライト YouTube

記事:塚越亘/塚越景子/協力:大坪宏寿M.Otsubo Photo: H.Sato