2月3日 ATPツアー下部大会 「クリーブランド チャレンジャー」の2回戦で西岡良仁(ミキハウス)対内山靖崇(積水化学工業)の日本人同士プレーヤーの戦いが実現、西岡が6-4、1-6、6-4のフルセットで内山を破り、ベスト8進出を果たした。

二人の激闘は凄かった。2時間13分、フルセットに縺れる激戦、内山は積極的に攻め、西岡はそれをカウンターなどで攻める。西岡の取ったポイントは84、内山は91。内山は7ポイント多く取ったのだが、勝者は西岡良仁だった。(西岡vs内山試合データー)。
両者の特徴の表れた激闘、二人にはこのような戦いを世界の舞台で重ね好敵手として世界で育って欲しい。

前週の「オハイオ チャレンジャー」で優勝、連勝が続いている西岡。
準々決勝では主催者推薦で出場の W・ブルムバーグ(24歳、アメリカ)と対戦する。ブルムバーグは2回戦で第7シードのE・ゴメス(エクアドル)に勝利している。怪我か何かの理由でツアーから離れていたのだろう、ランキングがないのが不気味だ。

西岡良仁vs内山靖崇
大激戦

<<2回戦>>
西岡良仁 6-4 1-6 6-4 ●内山靖崇

西岡良仁vs内山靖崇 ノーカット動画

第1セット
オープニングゲームでサーブを落としたのは西岡。

第6ゲーム、2回目のデュースの末にバックのパッシングショット決め西岡は3-3と追いつく。

4-4、西岡のサーブで30-40と内山はブレーク・ポイントを握る。
リターンで勝負したがデュースに。
内山にブレーク・チャンスは3回あったが、3度のデュースの末に西岡5-4とする。

第10ゲーム、内山40-15、5-5となると思われたが、
リターン・エースとフォアのパスを決められ、デュースに持ち込まれる。
2度目のデュースの末にサーブをブレークされ、西岡が6-4で第1セットを取った。

西岡のとったポイントは36。内山は35。わずか1ポイントの差だった。

第2セット 

第1セットと同じく、内山のブレークで始まる。

0-30から内山はキープし2-0。

ナイスリターンなどで内山は第5、第7ゲームもブレークし、6-1で取り返した。

ファイナル・セット

お互いにキープし、2-2。

内山サーブの第5ゲームが勝負の分かれ目だった。
30-40とピンチになる内山だったがデュースに持ち込む。
なんとデュースは5回、3回目のブレーク・ポイント、
内山は決めたと思われるボレーを惜しくもロングしてしまう。
内山が2-3とサーブを落とす。
(この長いゲームは動画の2:01 – 2:15あたり)

内山2-4のサーブ、3-4ナイスキープで3-4と粘る。

西岡、5-4、サービング・フォ・ザ・マッチ、
ファースト・サーブに苦しむが、内山の短くなったボールをバックで決め40-15とマッチポイント。
内山、フォアをネットし激戦は終わった。

西岡が取ったポイントは84。内山は7ポイント多い、91だった。試合データー

西岡は2週連続優勝を目指して準々決勝で W・ブルムバーグ(24歳、アメリカ)と対戦する。

負けた内山、来週はATP250 ダラス に出場予定だ。

$53,120 クリーブランド チャレンジャー
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オーダー・オブ・プレー

本戦出場は西岡良仁、内山靖崇
本戦ドローnet版
本戦ドローPDF

予選から、内田海智、綿貫陽介、添田豪挑戦したが
予選ドロー

西岡良仁/内田海智組、内山靖崇/綿貫陽介組共に初戦敗退
ダブルスドロー

ATPチャレンジャーTVで生視聴可能。
見逃した場合はATPチャレンジャー内のRESULTSのページ、各対戦のTVマークをクリックすると視聴できる。

全日本人 ATPランキング(2022/1/31 付け)
毎日更新: 最新男子ATPランキング(非公認だが正確)

全豪オープンでは自信を失いかけていた西岡良仁だったが

記事:塚越亘/塚越景子 写真:西岡良仁 Twitter