15日、オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスのグランドスラムである全豪オープンは女子ダブルス1回戦が行われ、青山修子(26歳)/土居美咲(22歳)組は、バーバラ・レプシェンコ(27歳、米国)/ラルカ・オラル(24歳、ルーマニア)組に2-6、4-6のストレートで敗れた。
ダブルス世界ランク34位の青山と同ランク127位の土居が今大会にペアとして出場するは、今回が初めてのこと。第1セットはファーストサーブの確率こそ82%と高い水準を記録したが、それがポイントに結び付かず、3度のブレークを許してしまい、37分で第1セットを落としてしまう。
第2セットに入ると、サービスゲームで安定してポイントを獲得できるようになった青山/土居組だったが、今度は相手のサービスゲームを打ち崩せず、1ブレーク差でこのセットを奪われ、1時間26分での敗退となった。
青山と土居は昨年4月に行われたフェドカップでもコンビを組んでおり、その時はロウデス・ドミンゲス・リノ(32歳、スペイン)/アナベル・メディナガリゲス(31歳、スペイン)組にストレートで敗れていた。