12月11日(日)、元プロテニスプレーヤーで、現在は橋本総業ホールディングス・男子チームの監督を務める杉山記一氏が企画する『第12回リポビタン杉山記一杯』が、千葉県・ロイヤルSCテニスクラブで開催される。
これはジュニア選手たちが試合を通じて日頃の練習の成果を発揮するとともに、「強い気持ち」や「諦めない心」を杉山氏が直接ジュニア選手に伝えていくことを開催理念として掲げており、夢に向かってモチベーションを高め、成長していくことを目的としている。
同年代の子どもたち同士で、多くの試合が経験できるとともに、現役のプロ選手たちが試合を観戦し、アドバイスやクリニックも行うという画期的な取り組みだ。さらにはSDGsの理解を深めるイベントも同時開催する。
アンバサダーを務める杉山記一氏は「ジュニアたちが試合を戦うことはもちろんですが、現役プロたちによる試合のチェック、アドバイスやクリニックが受けられることも特徴です。私が小さい頃はプロと接することができませんでした。この試合を通してそうした機会を作り、子どもたちのモチベーションアップと、選手たちも認知度を高めることができたらと考えています」とコメントし、子どもたちがよりテニスを好きになるきっかけ作りの場を提供したいと考えている。
現在、出場選手を募集中だ。
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