12月1~4日まで実業団テニスの日本一を決める、2022年度、第37回「日本リーグ」の1stステージが行われた。
男子は18チーム、女子は12チームを二つのグループに分けて、横浜国際プールとブルボンビーンズドームで総当たり戦で戦われ、マイシンが唯一4勝0敗と全勝をキープ。女子ではノアインドア、橋本総業、島津製作所が3勝0敗と1stステージ(前半戦)無敗だった。
後半戦(2ndステージ)は2023年1月18日(水)から始まり、各ブロックの男子上位8チームと女子上位6チームが東京体育館で開催される決勝トーナメント(2023年2月17~19日)で争い実業団テニスの日本一を決める。(1st、2ndステージ試合 スケジュール
日本リーグは実業団テニスの対抗戦。シングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争われる。(決勝トーナメント スケジュール
昨年は無観客で行われたが今年度は観戦可能無料(ガイダンス

男子ブルー マイシン4-0全勝
レッドはイカイ、橋本総業、三菱電機が3勝1敗

男子では元世界トップ100内だった杉田祐一(三菱電機)、伊藤竜馬(橋本総業)などと共に12月5日付け最新ランキングで211位 野口莉央(明治安田生命)、409位 清水悠太(三菱電機)、473位 中川直樹(橋本総業)、476位 川上倫平(橋本総業)、479位 今井慎太郎(イカイ)など出場している。

男子 レッド ブロック
イカイ 3勝1敗
三菱電機 3勝1敗
ノアインドアステージ 3勝1敗
レック興発 2勝2敗
ルーセントAワークス 2勝1敗
九州電力 1勝2敗
JR北海道 0勝3敗
テニスユニバース 0勝4敗
>>男子レッドブロック 成績表 及び対戦表<<

男子 ブルーブ ロック
マイシン 4勝0敗
橋本総業 3勝1敗
EXP シズオカ 3勝1敗
山喜 2勝1敗
伊予銀行 2勝2敗
リコー 1勝2敗
オーエスジー 0勝3敗
日本紙通商 0勝4敗
>>男子ブルーブロック 成績表 及び対戦表<<

杉田祐一(三菱電機) が原﨑朝陽(ノアインドア) に3-6 2-6 で敗れる波乱の幕開け Photp Ito

女子 レッド ノアが全勝
ブルーは橋本総業、島津製作所全勝で折り返し

女子では12月5日最新WTAランキングで205位 本玉真唯(島津製作所)、286位 坂詰姫野(橋本総業)、290位 松田美咲(橋本総業)、301位 岡村恭香(橋本総業)、339位 加治遥(島津製作所)、366位 小堀桃子(橋本総業)、 419位 瀬間詠里花(橋本総業)など参戦している。

女子レッドブロック
ノアインドアステージ 3勝0敗
エームサービス 2勝1敗
九州電力 2勝1敗
明治安田生命 1勝2敗
MS&AD三井住友海上 1勝2敗
日本郵政グループ 0勝3敗
>>女子レッドブロック 成績表 及び対戦表<<

女子ブルーブロック
橋本総業 3勝0敗
島津製作所 3勝0敗
リコー 2勝1敗
テニスユニバース 1勝2敗
リコージャパン 0勝3敗
フクシマガリレイ 0勝3敗
>>女子ブルーブロック 成績表 及び対戦表<<

1986年第1回より第36回までの 優勝チーム及び成績

記事:塚越亘/塚越景子 photo 鯉沼宣之/伊藤功巳