1965年(昭和40年)に始まった全日本室内テニス選手権。昨年はコロナ禍で開催できなかったが、2022年は「第58回 島津全日本室内テニス選手権大会」として島津アリーナ京都で2週間にわたり行われている。
12月13日から18日まで、男子JTA公式大会が行われ、男子シングルスは、予選2試合、本戦5試合を勝ち抜いたJTAランキング70位(予選ドロー2022年11月15日付け)の西脇一樹(TeamREC)が優勝した。
決勝では第2シードの白石光(早稲田大学)を6-3、2-6、7-6(7)と接戦を制し歴史ある大会の第58回チャンピオンとなった。
19日から25日までは女子が「ITFW$60,000 島津全日本室内」として行われる。(女子ITF全日本室内ドロー)
12/13 - 12/18 2022
賞金総額:男子600万円
優勝賞金:男子132万円
西脇は予選2試合を勝ち抜き本戦入り
【本戦】
1r 7-5 6-3 ●松田龍樹(村田精工)
2r 7-5 6-3 ●4]熊坂拓哉(イカイ)
QF 6-3 7-5 ●5]川橋勇太(マイシン)
SF 5-7 7-5 7-5 ●1]片山翔(伊予銀行)
Final 6-3 2-6 7-6(7) ●2]白石光(早稲田大学)
西脇一樹(TeamREC)
1994年10月29日生れ、28歳
京都府宇治市出身
身長178cm
右利き
明治大学卒
JTAランキング (2022年11月15日付)
全日本人 男子ATPランキング (2022/12/12付)
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ダブルスはインカレ優勝ペアの河野甲斐/田口涼太郎(近畿大学)組が第2シードの岡村一成(ファジアーノ岡山)/河内一真(橋本総業ホール)を7-5 7-6(2)で破り優勝した。
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記事:塚越亘/塚越景子 photo 眞野博正/京都府テニス協会/島津全日本室内テニス選手権大会