初日 日本人 シングルス4選手 全員プレー【全豪オープン】

2023年最初のグランドスラム大会、「全豪オープン」。シングルス本戦に出場する日本人プレーヤーは男子では西岡良仁（ミキハウス）、ダニエル太郎（エイブル）、そして予選を突破した綿貫陽介（フリー）。
女子は主催者推薦（アジア枠）の内島萌夏（安藤証券）と4人の日本人プレーヤーたちが出場する。
その本戦1回戦は、1月16日（月）と17日（火）の二日間にわたって行われるが、その4人の試合が1月16日、大会初日に全て入った。
11時開始のコート12の第一試合に綿貫陽介、第二試合に内島萌夏、第三試合にダニエル太郎。第31シードの西岡良仁はコート8の第2試合になった。
2023全豪オープンのTV放送はNHKは無く、WOWOW。初日無料生放送。
大坂なおみ（フリー）は欠場、リハビリ中の錦織圭（ユニクロ）はエントリーしていない。

シードの西岡良仁
初のグランドスラム大会本戦 綿貫陽介

【男子1回戦】
31]西岡良仁 vs ミカエル・イマー(スウェーデン)
スウェーデン デ杯選手イマー兄弟の弟と対戦。77位の強敵。
「全豪オープン一回戦16日月曜日です。
日本時間の朝10時過ぎくらいかな？
初シードですが、気負わずにいつも通りに頑張ってきたいと思います。
楽しみです。」西岡良仁インスタグラム

【男子1回戦】
綿貫陽介 vs A・リンデルネック（仏）
グランドスラム大会8度目の予選挑戦で見事初の本戦出場を決めた綿貫。対戦相手は世界45位。

【男子1回戦】
ダニエル太郎　vs　E・エスコベト（メキシコ）
ダニエルの対戦相手は予選勝者で世界310位

【女子1回戦】
内島萌夏 vs ベルナルダ・ペラ(アメリカ)
アジア・パシフィック枠の主催者推薦で初めてグランドスラム大会本戦に出場する牛島は世界41位と対戦。

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記事:塚越亘/S.Kobayashi/E.Shingae photo W.Tsukagoshi/Canon EOS90D