英国のロンドンで開催されている芝コートの4大大会、ウインブルドン選手権。12日、男子シングルスの決勝が行われ、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し7-6(1)、6-7(10)、6-4、6-3で勝利し2年連続3度目の優勝を果たした。
対戦成績はジョコビッチから20勝20敗のタイとなった。今年ドバイ大会ではフェデラーが勝利も、インディアンウェルズとローマに続いてジョコビッチがウィンブルドンでも勝利した。
第1セットでセットポイントを逃したフェデラーだったが、第2セットは幾度のセットポイントを凌いでセットオールに持ち込むが、最後はジョコビッチがプレーのレベルを上げて優勝に辿り着いた。
記事:長嶋秀和