11月23日(月)から11月29日(日)※1愛知県豊田市の豊田スカイホールにて、世界に挑戦する日本人プレーヤーをサポートする2015 ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジが開催される。今大会は、2008年から開催しており、今年第8回目を迎える。
今大会は、日本人プレーヤーが出場しやすく、より多くの国際ランキングポイントを獲得できる中間的なグレードの大会となっており、地理的・経済的な制約の多い日本人プレーヤーに、国内で世界に挑戦するきっかけを提供できる格好の「ステップアップ・ステージ」として考えられている。
今大会で獲得できるポイントは、男子80ポイント、女子130ポイント。これは、男子「ATP500」のグレードである「楽天ジャパンオープン」のベスト8で獲得できるポイントに近く、女子の場合も「WTAインターナショナル」のグレードである「ジャパンウィメンズオープン」のベスト4で獲得できるポイントを上回り、ツアー公式戦に比べてポイントを獲得しやすい大会となっている。
男子は、昨年、デビスカップ日本代表の添田豪が優勝、同じく日本代表の伊藤竜馬が準優勝と日本人選手が活躍を見せた。また今年の全米オープンで予選を突破し、自身初となる四大大会での勝利を手にした西岡良仁もベスト8まで勝ち進んだ。女子では青山修子が準優勝を果たし、ここで得たポイントが糧となり今年の全豪オープンの予選に出場を果たした。
1週間の大会期間中は、国際大会ならではのエキサイティングな試合だけでなく、テニスクリニックや出場選手によるサイン会などのイベントも開催が予定されている。
※予選は21日(土)から23日(月)まで
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