7日からインドで女子テニス国対抗戦のフェド杯が行われている。
9日からは東京体育館では実業団の日本一を決める、日本テニスリーグ決勝が行われる。
フェド杯 アジア/オセアニア 日本2勝!B組トップ通過決まる
シングルス2試合、ダブルス1試合で戦われる国対抗戦。
日本、中国、台湾、香港、インド、カザフスタン、韓国、タイの8チームが2組に分かれて予選リーグを戦い、それぞれの1位が決勝で戦う。
2月7日、日本はタイを3-0、二日目は韓国を3-0で破りグループBでトップ。
三日目、日本が例え台湾に敗れ、2勝1敗で並んでも、タイ、韓国に直接対戦で勝っているために、日本のB組1位通過が決まった。
日本 3-0 タイ
日本 3-0 韓国
会場:RK Khanna Tennis Stadium インド、ニューデリー
開催日:2月7日(水)~10日(土)
予選B組
韓国 1-1
日本 2-0
タイ 1-1
台湾 0-2
予選A組
カザフスタン 2-0
中国 2-0
インド 0-2
香港 0-2
各グループ成績
優勝チームはワールドグループ2部進出がかかるプレーオフ(入れ替え戦)を戦う。
日比野菜緒(シングルス90位)
奈良くるみ(シングルス102位)
加藤未唯(ダブルス57位)
二宮真琴(ダブルス38位)
日本リーグ決勝トーナメント
男子上位8チーム、女子上位6チームが東京体育館で優勝を争う。
日本の男女トップ選手達のプレーが目の前で見られるチャンス。入場無料
日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複参戦不可)で争う団体戦。
昨年は男子はエキスパートパワー・シズオカが優勝、準優勝は三菱電機だった。
大活躍している杉田祐一は三菱電機のNo.1エースとして決勝トーナメントで3試合プレー、しっかりと3勝した。2017決勝トーナメント結果
女子優勝は島津製作所、準優勝は橋本総業だった。
記事:塚越亘/塚越景子 写真/W.Tsukagoshi CanonEos7D