グランドスラム大会に次ぐ格のビッグ大会、BNP パリバ・オープン(ATP/WTA共催)が、アメリカ西海岸、避寒地として知られているパームスプリングスの隣町インディアンウェルズで3月8日から10日間にわたり行われる。
錦織圭(日清食品)は第22シードで登場だ。
128をベースにしたドローで、トップ32シードの選手は1回戦がなく、初戦は2回戦から。
錦織の初戦(2回戦)はL・メイヤー(47位、30歳、アルゼンチン)とエストレーラ ブルゴス(153位、37歳、ドミニカ)の勝者と対戦することとなった。
錦織の試合は現地10日か11日の予定だ。
シード選手が勝ち進むと、錦織は3回戦で第10シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、4回戦では第6シードのデルポトロ(アルゼンチン)、準々決勝で第2シードのM・チリッチ(クロアチア)になる。
記事:塚越亘/塚越景子 写真H.Sato/TennisJapan