6月1日(金)、全仏オープン(賞金総額50憶円、シングルス優勝賞金3億円)
ミックスダブルス1回戦が行われ、二宮真琴/マクラクラン勉組は第2シードのチャン(台湾)/ドディグ(クロアチア)組に5-7, 3-6で敗れた。
青山修子(近藤乳業)/シャラン(インド)組もスレボトニク(スロベニア)/ゴンザレス(メキシコ)組に6-2, 3-6, [5-10]と競り合うが逆転負けした。
二宮真琴(橋本総業)とマクラクラン勉組は、残念ながら第2シードに敗れたが接戦を楽しんだ。
「単調に決まってしまう男子ダブルスに比べ、ラリーがあり楽しかった」とマクラクラン勉。
「私も楽しめた」と二宮真琴。
楽しかったミックスダブルス
インタビュー
<<ミックスダブルス1回戦>>
〇2]CHAN(TPE)/DODIG(CRO) 7-5 6-3 ●二宮真琴/マクラクラン勉
マクラクラン勉
「相手は強かった。
初めてミックスを組んでくれて、ありがとう。楽しかった。」
「(二宮のコーチ)綿貫裕介くんと昔から友達だったので、組もうと話していた。」
「男子ダブルスはサーブとリターンミスばかりでラリーがない時もある。
ミックスは結構ラリーが続いて楽しかった。」
「ウィンブルドンやUSはまだ決まっていないが、また組みたいと思う。楽しかったから。
二人で組んだ初めての試合だので、もう少し慣れたらもっとうまくなれると思う。」
「二宮さんのベースラインからのボールが強い。ネットの動きもいい。」
二宮真琴
「私も楽しかったです。
前にもドディッグに当たっていて負けていた。
チャンにも何回も当たっていたので、いろいろ作戦を立てていた。
上手くいったところもあったけど、相手が上手かった。
組んでもらって、サービスがすごくいいので楽しかった。」
「先週、連絡が来て、組んでもらった。
サーブ&ボレーのパートナーと組んだことが(女子ダブルスでは)あまりなかったから、動きがわからなかった。
男子の速いボールにも慣れたい。
また、組んでもらえる機会があれば、次は勝ちたいと思う。」
「ベースラインからのボールが強くてネットの動きがいいとほめてくれたが、ほめ上手だと思う。勉さんは優しいから。」
女子ダブルスドロー
ダブルス
優勝賞金:€560,000(7200万円)
準優勝:€280,000(3600万円)
ベスト4:€139,000(1800万円)
ベスト8:€76,000(1千万円)
3回戦:€41,000(540万円)
2回戦:€22,000(300万円)
1回戦:€11,000(150万円)
記事:塚越亘/塚越景子/Y.Morishita/T.Terashima photo/H.sato/Tennis Japan