7月2日からいよいよウィンブルドンが始まる。

ウィンブルドンには第25シードで出場する錦織圭(日清食品)が28日、ロンドン、ハーリンガム・クラブで行われたエキシビションマッチで、世界8位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-1、6-4で破った。

アンダーソンは2メートル3センチの長身を生かしたビッグ・サーバーでウィンブルドンの活躍が期待されているプレーヤーだ。その彼にストレートの快勝!期待できる錦織圭だ。

エキシビションマッチの名称は「アスポール・テニス・クラシック」。
ナダル(スペイン)、ディミトロフ(ブルガリア)、ガスケ(フランス)、プイユ(フランス)、シャラポワ(ロシア)も華麗なテニスを見せていた。

「(体に)痛みはない。
サーブもストロークも良い感じ。
芝はまだ好きではないが、頑張りたい。」と錦織。

ウィンブルドン本戦ドローは現地6月29日(金)にできる。
錦織圭(日清食品)は第25シード、大坂なおみ(日清食品)は第18シードで出場する。

ドロー
オーダー・オブ・プレー

元気にアンダーソンとエキジビションをやった錦織圭

記事:塚越亘/塚越景子/協力:内田暁 photo/H.Sato/TJapan