前回に続いてフォアハンドを磨く事について大切な事の2つめをお伝えしたい。
フォアハンドでチェックを忘れてならないのがグリップだ。日本のような弾まないサーフェスで強く打ちあっていると知らないうちにグリップがイースタン(少し薄め)に動きやすいのだ。薄いグリップでビッグフォアハンドを手に入れるのは天才的な技だ。
2メートル近い身長で、腕の重量が日本人の倍近くある選手が重いラケットを振ってボールを打つ時に用いているグリップと日本人が同じグリップでは同じ土俵に上るのは至難の業だ。僕が奨励しているグリップはウエスタンよりのセミウエスタンだ。打点も前にセットし易く体重も乗り易くそのグリップで初めて足からの力が伝わるのが体感出来る。
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コメント
米沢さん
わかり易いです。
濱浦貴光さん
コメントありがとうございます。