実践的な状況を作っての行う/リミット チャレンジ キャンプ Day2

9月20日 キャンプ Day 2
朝6時15分から活動して午後9時に終わった一日だった。フットワークで体を動かした後午前中はポイントパターンを使ってのポイント形式を行った。テーマを決めたポイント形式では勝つと上のコートへ負けると下のコートに下がる方式だ。テクニックやパターンを身につけるには実践的な状況を作っての行うのが試合で使える最良の方法だ。

昨日に比べると多彩なポイントパターンもスムーズになってきている選手達が多く見受けられた。彼らは皆天才だ!キャンプ参加者の全員にチャンスがあると感じる。

午後はセット練習を行った。各自3セットは違う相手と行う事が出来た。午前の練習を何とかプレーに入れようとしている姿も見れたのが良かった。先ずは色々なテニスにチャレンジするのも大切だ!

夜のミーティングでは強くなる選手の特徴の一つの練習中、トレーニング中の集中度の高さの話をした。誰もがチャンスがあるのだが同じ時間練習をしていても上達が遅い選手と早い選手の違いはやはり集中力の違いが最も違うところだ。

この間のデ杯で活躍した圭と添田豪はジュニア時代から目立たない存在だったが練習に対しての集中力の高さは当時の上位選手たちと比べてもはるかに高いのを思い出す。

明日のDay 3も午前中基礎練習、午後マッチ練習の予定だ。
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